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第1四半期の振り返り 〜国内では多数の初優勝馬が誕生、中東では日本馬が躍動〜
第1四半期の振り返りです。
1〜3月の3ヶ月間の景色が、昨年来、とても大きく変わりました。以前は年末までG1を激走した超一流馬の多くは、寒いこの時期を休養期間に充てていました。しかし、いまや多くの超一流馬が中東遠征に向かいます。今年はサウジアラビアとドバイに加えて、カタールへも参戦しました。
そして、今年も多くの日本馬が中東で躍動。計14レースに延べ47頭が出走し、3勝2着8回と11レースで連に絡む大活躍でした。
その中ではサウジダービーとUAEダービーを連勝したフォーエバーヤング(3歳牡)、サウジカップとドバイワールドカップで2戦連続2着だったウシユバテソーロ(7歳牡)の走りが強く印象に残っています。日本のダート馬の実力が急伸しています。
一方で以前と変わらない、笑顔が弾ける景色もあります。この3ヶ月間で、古馬のJRAの重賞レースだけに絞っても、なんと17頭もの重賞初優勝馬が生まれました。関係者の皆様、改めて本当におめでとうございます。
多くの勝ち馬が次走にG1を選択しており、これまでに実績をあげてきた一流馬に挑みます。ニュースターの誕生を期待します。
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