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重賞紹介(ダイヤモンドS、京都牝馬S、フェブラリーS、小倉大賞典) 

今週も府中、京都、小倉の3場開催で、豪華4重賞です。土曜日は第73回ダイヤモンドS(芝3400m @府中 ハンデG3)と、第55回京都牝馬S(芝1400m @京都 牝馬限定 別定G3)。日曜日は第40回フェブラリーS(ダート1600m @府中 定量G1)と、第57回小倉大賞典(芝1800m @小倉 ハンデG3)が行われます。

・ダイヤモンドSは数少ない長距離重賞です。今年の出走予定は10頭と少ないのですが、長丁場のレースは各騎手の駆け引きが面白く、各馬にそれぞれのストーリーが生まれ、個人的には大好きです。
今年は、良血馬サリエラ(5歳牝)の参戦が花を添えています。

・今年の京都牝馬Sは、とても華やかなメンバーが集まりました。特にスプリント界随一の実力がありながらG1では惜敗続きのナムラクレア(5歳牝)と、お転婆娘の代表格メイケイエール(6歳牝)は注目の的です。

・ダートマイル王決定戦のフェブラリーSは、今年初のG1であり、今週のメインレースです。超一流馬たちはリヤドに向かいましたが、それ以外の強力メンバー勢揃いの楽しみな一戦です。土曜日に簡単なメンバー紹介をします。

・小倉大賞典は小倉競馬場で行われる今年初の重賞です。今年もフルゲート(16頭)になりそうで、賑やかなレースが期待されます。
そういえば、一昨年の小倉大賞典を制した小倉巧者のアリーヴォ(6歳牡)が、怪我で休養してから早くも2年弱、復帰が待たれます。

⇒アリーヴォは復帰叶わず、2024年2月22日付けで登録抹消になりました。ご苦労様でした。彼の切れ味鋭い末脚は目に焼き付いたままです。


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