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交流重賞紹介 佐賀記念 〜激アツな豪華メンバーが佐賀に集結〜

振替休日の月曜日には、交流重賞の佐賀記念(2000m @佐賀 G3級 別定)が行われます。今年は豪華メンバーが集結した「激アツ」な一戦です。特に、昨年のG1では2着と惜敗した4~5歳の4頭の優駿が九州の地に集まったことはニュースです。
・グランブリッジ(5歳牝)
JBCレディスクラシック2着、私の推し馬であり、レディスダート界の中心馬、今回紅一点の参戦。
・マンダリンヒーロー(4歳牡)
NAR所属馬として初めて米国遠征し、サンタアニタダービー2着の後、ケンタッキーダービーにも出走と、ファンに夢を与えてくれた存在。
・ノットゥルノ(5歳牡)
JBCクラシック2着、これまでG1に9回出走し、1賞2着2回の戦績。大井が大得意。
・キリンジ(4歳牡)
ジャパンダートダービー2着。昔、押し相撲の麒麟児という力士がいたなぁと思い出します(本筋と全く関係なし)。

話が変わりますが、交流重賞の楽しみの一つは優駿との再会です。佐賀記念では、ヒストリーメイカー(10歳牡)との再会を喜んでいます。
彼は2歳時JRAでデビューするも苦戦、3歳は金沢で過ごしました。そこで活躍し4歳になるとJRAに再転厩、8歳までJRAで大活躍した後、9歳から佐賀に向かいました。
JRAでも6歳以降はオープンクラスで活躍、1勝、2着5回、3着2回、4着5回と大活躍した一流馬です。最後の一戦は現ダート王者のウシュバテソーロに迫る2着です。不勉強で引退したのかなぁと思っていたら、今回予期せぬ嬉しい再会です。
どうやら彼は昨年の転厩後も12戦4勝、現在2連勝中と未だ元気いっぱい。今回JRA馬を地元佐賀に迎え、どんな走りをするのか楽しみです。

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