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2月18日の重賞結果(1) フェブラリーS 〜今年のG1は大波乱の幕開け〜

フェブラリーSは、大波乱、3連単150万円超となりました。勝ったのは重賞初制覇がG1となったペプチドナイル(6歳牡)です。
鞍上の藤岡佑介騎手は6年ぶり2度目のG1勝利で、勝利騎手インタビューで笑顔がはじけていたのが印象的でした。また、武英智調教師もG1初制覇となりました。関係者の皆さん、昨晩は勝利の美酒に酔いしれたと想像します。

私のペプチドナイルのイメージは逃げ馬です。しかし直近2戦は逃げずに好位から抜け出す競馬を実践しており、昨日は関係者の努力が結実した印象です。

細かな戦評は明日投稿しますが、好スタートから、良いポジションをとり、直線早めに先頭に並びかけ、そのまま抜け出しました。16頭立ての11番人気という低評価な馬だとは思えない、非常に強い勝ち方でした。速いペースで先行しても、最後まで粘れる底力を持っているのであれば、今年のダートマイル路線での活躍が期待されます。

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