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2月4日のレース結果(きさらぎ賞)

きさらぎ賞は、4コーナー過ぎから早め先頭に立ったシヴァース、直線足場の悪い内側を果敢に進んだウォーターリヒト、スタートで二の脚が出ずに遅れるも直線大外からとんでもない末脚で伸びてきたビザンチンドリームの3頭が、横一線でゴールに飛び込んできた大接戦となりました。写真判定の結果、勝ったのはビザンチンドリームです。

スタートで出遅れるも、後方から桁違いの末脚で突っ込んできたのは、デビュー戦と一緒です。あまりにも大味なレース展開は危うさもありますが、魅力的でもあり、今後も注目したい1頭です。

因みに、鞍上のピーヒュレク騎手は短期免許でドイツからの参戦、昨日がJRA重賞初優勝です。彼はゴール直後負けたと思っていたようで、結果を見てとても驚いたとのことです。
他方で、ハナ差で2着に敗れたウォーターリヒトに騎乗した幸騎手は悔しさを全面に出していました。人馬共に次こそがんばれ~~。

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