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京浜盃の結果 〜今年初、交流重賞でのNAR馬勝利〜

京浜盃は、サントノーレ(3歳牡)が好位から抜け出して優勝、今年初めてNAR所属馬が交流重賞に勝利しました。彼は好スタートを切ってから、3番手で上手く落ち着きました。直線を向くと早目に先頭に立ち、そこからはドンドン後続との差を広げ、最後はブルーバードカップ覇者のアンモシエラ(3歳牝)に7馬身の差を付けての快勝です。

昨日の結果で、NAR馬ではサントノーレとティントレット、JRA馬ではアンモシエラとハビレが羽田盃の優先出走権を獲得しました。強いNAR馬が現れると、三冠レースも盛り上がります。

彼は北海道でデビュー、川崎での重賞に勝利するなど、5戦3勝の好成績で年末の全日本2歳優駿(G1)に参戦。強力なJRA4頭の中で頑張って、3着になりました。
大井への転厩初戦となった雲取賞でも、強いJRA3頭の中に割って入り3着と好走しました。

彼の両祖父は2000年代前半の同時期にダート戦線で活躍した、G1・4勝のゴールドアリュールと、G1こそ1勝ですがダートスプリントの重賞6連勝などの戦績を誇るサウスヴィグラスです。ダートファンが喜びそうな血統です。父のエピカリスも3歳時にはUAEダービー2着と活躍しています。彼はエピカリスの第一世代で、父親に初のダートグレード勝利をプレゼントしました。


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