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コロナ禍での妊娠・出産

この秋に第三子を出産しました。妊娠がわかったのは今年の2月。ジワジワとコロナウィルスが身近になってきた頃です。

すぐにつわりが始まり、常に船酔いのような気持ちが悪さの上に、世の中がどんどん深刻な状況になっていくことで、これから先どうなっていくんだろう?と、気分が落ち込むこともありました。

妊娠中は免疫力が低下するため、普段から食べ物や行動など気をつけなければならないのに、さらにコロナのせいで他の人より何倍も気を遣わなければならない・・・。

テレビでも「妊婦は注意」というテーマの特集も。
マスクを購入するための列にも並べず(笑)、何でこんなことに・・・と誰にもぶつけることの出来ないモヤモヤを抱えたまま妊婦生活を送りました。

そんな中、産婦人科では「立ち会い出産禁止、面会禁止」の張り紙が。幸い私は出産経験があったので、立ち会いや面会ができなくても大体のことは何となく想像がつきます。

これが、もし初めての出産だったら・・・どんなに不安だったでしょう。今年初めてお母さんになった方たちは本当に大変だったと思います。

頑張ったね、お母さんたち〜!!

そして、秋のはじめに迎えた出産。夫の立ち会いは出来なくても、助産師さんがずっとサポートしてくださり、あれよあれよとものの1時間半で無事に赤ちゃんが生まれました(さすが第三子・・・笑)

出産というだけでも大変なのに、今年はさらに余計な心配事が増え、赤ちゃんと容易にお出かけも出来にくい。それでも、赤ちゃんとのかけがえない時間は今だけ。対策をしっかりしながら、たくさん思い出を作りたいと思います。


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