2022/01/13(月) ポイント争奪!晴れる屋大宮モダン杯 反省会

来たる2022/01/23開催のチームモダンに向け、チームメイトとデッキ調整も終えたドランはその試運転として大宮モダン杯を選んだ。

使用したデッキはヘリオッドカンパニー。
テンプレコンボの他にも、魂の管理人やオーリオックのチャンピオンによるライフゲインを軸として祝福されし者の声で殴るプランも採用。
今回はアドリブ枠としてウルザの物語と影槍も投入している。
マナクリ(貴族の教主、極楽鳥)と魂の管理人で1マナ枠が12枚にまで膨れているのが玉に瑕。

そして、大会の結果としては…………

全敗。


悲惨過ぎる結果に打ちひしがれながらも、厄落としと思い心の中で整理はつけた。
この屈辱を無駄にしない為にも、今回の戦績を覚えている限りここに記していく。

G1 カスケードクラッシュ

R1
相手が開幕、宝石の洞窟設置からの衝撃の足音追放。
なるほど、カスクラか。
それなら無限ライフだけで勝てるし有利相手だな、そんな事を思いながらゲームを始めるもダブマリ。
とりあえず土地とマナクリ2枚ずつとカンパニーでコンボを狙いに行く。
しかし、そんな甘えた考えを見抜いてか土地は伸びずマナクリも焼かれ、手をこまねいている内にサイに殴られ死亡。

R2
土地3枚マナクリ2枚にチャリスとヘリオッド。
コンボ起点であるヘリオッドもあるし、行動阻害の為のチャリスもある。
マナも潤沢なのでこの初手でキープ。
結果としてこのゲームは以降土地とマナクリしか引けず敗北した。
とはいえ相手も緻密と厚かましい借り手をサイドインしていたのでコンボパーツが来ていたとしてもそうそう簡単にはコンボは決まらなかっただろう、完敗である。

といった具合にG1は完敗、両R共にマナクリ8枚体制が完全に裏目に出た戦いだった。
1マナ域が多過ぎるとは思っていた為、改善したいがコンボを通す為ならルーンの与え手が欲しくなってしまう。
そうなってしまえば更に1マナ枠が増えてしまうので全体的な数量を見直しつつ、入れ替えて行きたい。

G2 グリクシス・シャドウ
R1
土地が噛み合わずウダウダしているうちに叱責された死の影がフルパワーで殴ってきて死亡。

R2
サイドからチャリスをin。
初手で引き込めたのでX=1で設置。
此方も土地しか引かない為になんとも緩慢な戦いになったが隙を見たウルザに自分語りをしてもらいトークン×2と影槍で殴り勝利。

R3
ハンデスを警戒し、白力線をサイドから入れるも何故か初手でオーリオックのチャンピオンと平地2枚あることに満足してしまいキープ、別に他のカードは緑で噛み合ってなかったので普通はキープしない。 
開幕思考囲いでオーリオックのチャンピオンを抜かれ全てが終わる。
ちまちまライフリンクして粘っていたが根本的な解決にならず殴り負け。

今回はマナクリもキーカードも引けず、コンボパーツの弱い所ばかり(というか魂の管理人)ばかりひいて負けた印象。
また1マナ枠引いて負けてる。

G3 LO

R1
相変わらずデッキが噛み合わず攻めあぐねている内に墓地掃除と大量ライフゲインで44点回復され、削りきれず負け。

R2
サイドから入れた忍耐を初手で引き込めたのでそのままキープ。
墓地に落ちた太陽冠のヘリオッドを対象に外科的摘出を打たれるも忍耐で回避。
そのまま生物で殴り勝つ。

R3
実はR2から白力線を入れていたが、結局この試合まで引くこともないし自分でも引きに行かず生物がいると言うだけの微妙なハンドでキープ。
無意味なライフゲインをやってるうちに外科的摘出で忍耐を抜かれ、粘れず敗北。

元々無限ライフだけでは勝てない相手にも優勢を取る為に祝福されしものを入れているのに箸にも棒にも掛からない結果に。
正直使いこなせてない感も強く、サイドチェンジで毎回抜いているので不要説ある。

G4 青白コントロール

R1
相手が事故で足が止まっていた為、クリーチャーを出して殴っているだけで勝てるのだが此方も土地しか引かずダラダラしているうちに孤独が素出しされ、唯一のライフアドもひっくり返され敗北。

R2
マナフラットからの土地事故。
青白相手にターンを与えてどうにかなるはずもなく、5テフェの奥義で更地に。

まさか0-3で青白コントロールとやることになるとは思わなかった。
対応力が段違い過ぎて使いこなせないデッキではお話にならなかった。

G5 Bye

さよなら、透明だった僕たち

と言う訳で新年初大会は恥辱に塗れた結果で終わったのでした。
まぁMTGやってればこんな事もあるけど今回はプレイの甘さが如実に感じられた為、後学へと繋げたい。

以上!!







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?