幽波紋に目覚めました 5/22

おはようございます。本日の天気は良き。それ以上でもそれ以下でもなく。良き。

ー今日あったことー

・友人から借りていた「バカとテストと召喚獣」を読了。作品自体は数年前の物なのだが、非常に面白かった。本当に。どれくらい面白かったかと言うと、



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読む前はこんな感じの陰鬱とした青年ことのけものだったが、



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読んだあとは自信と自己愛に満ち溢れる好青年のけものとなった。凄い変化だ。

友人から借りている以上返さないといけないのだが、とても気に入ったので今後は自分の金で全巻買うと思う。

ちなみに僕は島田さん派です。

・猫の空気を吸って遊んでた。最高。

遊び方


1 毛玉状態の猫を探す。


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2 猫に顔を埋め、滅茶苦茶呼吸する。


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3 猫が振り向いた瞬間に知らないふりをする。



4 2-3を繰り返す。



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5 幸せだね。

ー終了ー

皆さんは「ジョジョの奇妙な冒険」という作品を知ってるだろうか?知らない方は、今回はその作品の多少のネタバレを含む為嫌な方はここでおやすみなさい。







その作品では第3部「スターダストクルセイダース」から「幽波紋(スタンド)」という概念が登場する。

そしてその第5部のラスボスである「ディアボロ」という男が持つスタンドに「キング・クリムゾン」という幽波紋が登場する。その能力は作品中でも少し難解で正しい理解には時間がかかるが、簡単に言うと「時間をすっとばす」という物だ。

そのキング・クリムゾンを僕は今日会得してしまった。

時間は昨日の21:00に遡る。

僕はベットの上でスマホゲームをしていた。

僕の体温調節機能はぶっ壊れているので下着姿で毛布を被りながら、扇風機の風を浴びるという頭のおかしい様子で。

すると、一瞬目を閉じると、気づくと時間は翌日の3:00へと時間が飛んでいた。

なんてことだ。あのディアボロでさえ時間は数秒程度しか飛ばせなかったのに僕は6時間近く時間を飛ばしていた。しかも無意識に。

ディアボロのキング・クリムゾンと違う点といえば飛ばした時間を僕が認識出来ていない点だ。

さしずめ僕の幽波紋は「クイーン・クリムゾン」と言った所だろうか?

その後も今日はそのクイーン・クリムゾンを多く発動した。

2回目は10:00からだ。

上記に記してある猫の空気を吸う遊びを5分ほどやっていたかと思えば、気づけば10:30だった。

この時には既に飛ばした時間の中でも意識を有していた為、クイーン・クリムゾンは成長した、つまりクイーン・クリムゾンAct1からクイーン・クリムゾンAct2に移行したと言える。

Act1は多くの時間をすっとばせるが、飛ばした時間は無意識となる。

Act2はAct1よりは少ない時間だが、意識を有したまますっとばせる。

こう定義しておこう。

3回目は18:00だ。「バカとテストと召喚獣」を読みながら2時間すっとばした。

Act2も2回目と比べると4倍近くの成長を遂げた。素晴らしい速度だ。

そして4回目。4回目はAct1を利用し、20:00-22:00の時間をすっとばした。

この力は素晴らしい。

時間を自由自在に操れる僕は最早この世界の頂点に君臨したと言っても過言ではないだろう。

その内クイーン・クリムゾンAct3となる新しい能力も目覚めるはずだ。

私はディアボロと同じような失敗はしない。

矢のパワーも私が真っ先に手に入れ、天国へとすらも到達して見せようではないか。

さぁ。愚かなる人間達よ。

この私にひれ伏すがいい。




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ジョジョの奇妙な冒険第9部

       「覚醒せし者達」

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勿論ラスボスは僕です。

それでは永遠の眠りへと誘いましょう。

「クイーン・クリムゾン!」

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おやすみなさい。




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