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Astros前半戦総括&TDL振り返り〜Welcome Yusei&Thanks Joey〜

お疲れ様です。Doraです!!
最近本当に暑くなって参りましたね。
皆様も体調管理には充分お気をつけくださいませ(最近コロナも流行ってきてますので)


さてMLBは後半戦に入り、特に7月はドラフト、オールスター、そしてトレードデットライン(TDL)と怒涛の1ヶ月でしたが皆様の贔屓チームの動きはいかがだったでしょうか??

今回は我らがヒューストン・アストロズの前半戦の様子を手短に紹介したあとで、今年のTDLに主に焦点を当てて、お話出来ればと思います。

ちなみにこれ書いてる途中に気づいたのですが、半分愚痴というか、もはやDoraのTDL感情の起伏日記見たくなってるのはご了承ください

それから相変わらず3回目の投稿にもなるのに未だに誤字や見づらい点があるかもですが生暖かい目で見守ってあげてくださいな(´・ω・`)

1.7月までの振り返り(試合)

まずは今のアストロズの状況を確認してみることにしました。ひとまず私が投稿した記事を遡ったところ

あらヤダ奥さん、最後に書いたの4月じゃありませんかwww

サボってたわけじゃないんです(  '-' )ノ)`-' )

当時の私はヘイダー含めたブルペン陣の大乱調とアブ爺ことアブレイユの打率0.65を永遠と擦り続け、TDL付近で5割なら少し買いつつ再編に向かうのかな〜などとほざいてました。
じゃあ8月1日時点、どうなってるかと言いますと

まさかの首位!!!さすがアストロズさん

実は6月振り返りや何故ここまで勝率を上げることができたのかはあすとろのーとさんのnoteに振り返りがございますので詳しい内容はそちらを見ていただきますと大変参考になります!
ちなみにnote書くの疲れたからとかもう記事書いてる人いるしそのまま引用しちゃえとかじゃないですからね????? ね??(圧力)
(本人様からの許可は取っております)

記事にも触れられてますがやはり好調の原因は、
.ボルチモア戦でのスイープ勝ち
.投手ではブラウン含めたブルペン 野手はアルバレス、ブレグマンの復調

上記選手たちの活躍もあり首位マリナーズと最大10ゲームあった差もオールスター明けにはさらに縮まり、結果首位になったわけです!
やはりなんやかんや強いんだよね🚀🚀

そしてもう一つ、若手の台頭もありました。
特に現地4月30日に昇格したジョーイ・ロパフィードの昇格です
彼は足が速く、将来はパワーも付いてくると言われ、更には
外野、1B、2Bと複数のポジションを平均以上の守備力でこなせる価値のあるUTの選手です!

成績に関してはまだまだこれからなところもありますが、チームメイトやファンからもよく可愛がられている存在で彼が将来のアストロズをアルバレスやアルトゥーベを筆頭に、ペーニャや、キャッチャーのディアスらと共に支えていくんだろうなと思ってました。

そう、、、この時までは、、
思ってましたよ(´・ω・`)

2.TDL ~part1~

オールスターウィークも明け、各球団でも少しづつトレードの噂が流れていました。
今年はワイルドカードゲームに進出できそうなチームが拮抗しており、明確な売り手が少なく、売り手有利な市場になるだろうと言われてました。

そんな中アストロズの補強の噂や、補強すべきポイントとして

1.先発
(けが人が複数人戻って来るとはいえ、不安材料過ぎるのもあり3~4番手クラスのピッチャーでも欲しい)

2.野手
(特に1B、あとはタッカーの復帰の目処が経たず、外野も欲しい)

3.ブルペン、3B
(ブルペンに関しては本当にいたら助かるというところ、レンタルで良い、3Bは今年FAのブレグマンが抜ける可能性があるので来年以降も保有できる人がいい、無理してとる必要は無い)

などでしょうか、けが人が多いのでそこをカバーするあとは弱点なポジションを埋めるような補強になると思ってました。
当時の候補(願望)や、噂としては

SP
菊池雄星 TOR
フラハテイ DET
フェッディ CWS

CP
エステベス LAA(願望)↩︎思い描いてるうちに移籍

1B
アロンソ NYM
Y.ディアス TB(願望)
ベル         MIA

UT
パレイデス TB(超願望)↩︎思い描いてるうちに移籍

などを候補にしてました。

一方でアストロズのプロスペクトは
それはそれは他球団から見たらスカスカで
当たり前ですが当時市場に出ると予想されていたクロシェやスクーバルなどプレミア級の人材が取れる訳もなく、また候補に上がってたアロンソもメッツが夏場以降に怒涛の追い上げをみせたため少しずつトレードの噂も減っていった印象があります。
ただアロンソも市場に出てきても取れなかったと思います。今オフFAの1塁専など取りたくなかったとおも思ってます(・^・)

個人的には対価がそこまで高騰しないと予想していた菊池選手やフェッディ
1Bならベルや、フェッディと同じチームのシーツくらいなら取れるのではと予想。

ディアスは対価しだいでは凄く迷うところですが
何より野手は先述した1Bを守れつつ外野もこなせるロパフィードがいるので(いたので)無理に追いかける必要も無いというのが現状でした。
(まぁ対価的に無理だろうけどパレイデス来てたら大歓喜してたと思うw内野は基本どこでも守れるし保有もまだ効くので)

3.TDL~part2~出会いと別れ

※ここからは1部のファンにとってショッキングな内容、少し過激な発言が含まれます。
小さなお子様や心臓の悪い方の閲覧はお控えいただきますようよろしくお願いします👈そんなことは無い

少し話が前後しますが実は28日(29)の夜中にMLB有識者とスペースをしておりそのタイミグで
パドレス=レイズ間で3対1のとんでもトレードが起こりました。
内容は2.5年保有できますが年齢が高齢なリリーフ投手に対し、パドレスが傘下トップレベルのプロスペクト含む3選手を放出したのです。
当日は全員狂喜乱舞の嵐、
「やはり今年の対価はエグい」というのを痛感し、、寝る前にこんなツイートをしてました

まぁ一枚目はかなり呑気ですがw


そして迎えた日本時間30日
私はこの日の夜からMLBファンの有識者と31日朝までTDL生スペースを計画してました
仕事の準備をしながら「今日スペースやなぁ、緊張するなぁ」と思ってた矢先

うおおおおおおおおおおおお!!!
きくちきだぁぁぁぉぉ!!!!!

まぁこうなりましたよねw
だって同じ日本人というのもあるし。まさに欲しかった選手、
これは今年売り手市場だしもう後ベルとが取って終わりにしようっ、、、、、ん????

ここで我にかえりふと思ったのです。
なぜなら先程述べたパドレス=レイズ間のあのトレードがあったから、、、、、

まて!これ誰を出したんや

仕事してるからスマホをずっと見るわけにもいかんし、でも気になるし

そして、、、、

悪夢はやってきた

見返りに
アストロズ傘下9位ジェイク・ブロス投手、13位 ウィル・ワグナー内野手、
そして先程から何回も触れていたロパフィード選手、
こちら3選手の詳細に関してはトレード相手、ブルージェイズファンのとりすきさんがまとめてらっしゃるのでぜひ!!!
ちなみにNote書くのが疲れたか以下ry
(本人様からの許可は取っております)

正直ワグナーとブロスはわかる、むしろこれだけの売り手市場でよく、TOP5を死守したなというふうに感じたし(いずれブロスは更にランキングを上げる予定だった)ただそこにロパフィードが入っていることがあまりにも唐突すぎて一瞬で仕事に集中出来なくなったのを覚えています

椅子からひっくり返るレベルよもう

アストロズファンの現地ファンもフォロワーも阿鼻叫喚、世紀末、カオス、混沌etc
他球団のファンでさえ「何だこのトレードw」
という状態
正直その前後にあったブルワーズがモンタスを獲得したトレードや、ホワイトソックス、カージナルズ、ドジャーズの三角トレードも頭に入っておりませんでした😭

まずは菊池さんの個人成績や個人的評価について

もうアストロズのキャップを被ってます!

まずはMLBでも少ない左の速球派の先発であること。マリナーズ時代と比べてブルージェイズに移籍してから、出力もコマンドも改善された印象です。
空振りも取れ、さらに四球も少なく何より怪我が本当に少ない。
心配なところとしては、レフト側の狭いミニッツメイドパークでの被弾は増えそうというのは懸念点ですが、3.4番手としては充分な活躍を期待しております。
編成の面では3年3600万ドル(2022~24)と今オフFAになるため、最悪上手く機能しなくても不良債権化は避けることが出来ます。



とか言ってる場合じゃないですよね、(゚Д゚)ゴルァ!💢💢


まず前提として今年で契約の切れるレンタル選手にどう考えても出しすぎなんですよ!

特にロパフィードですが彼はまだFAまでかなりありますし、もし来年以降勝負を仕掛けるにしても失敗して再建に入るにしても複数ポジションを守れるのも相まって本当に替えが効かない必要な存在じゃやいですか!
何より彼をだしたことにより更に1BとOFの層が一気に弱くなりました。
困惑、怒り、そして悲しみが大きかったです

ロッカールームで取材に答えるロパフィード

本当に惜しい人材を手放したと思います。


菊池さんは本当に素晴らしい選手です。彼のことは好きですがやはり対価が重すぎる
彼がレギュラーシーズンでフル回転し、ポストシーズンも無双し、更に2年から3年の契約延長をそこそこの金額で抑えた上で、一定水準以上の活躍をした後にようやく対等だと感じます。(代理人はかの有名なボラスなのでそんな上手くいかない)
もちろん現時点での評価ですし今後大きく変わるかもしれないので私が見誤ってたら申し訳ないですし、そうであって欲しいですが、
現地ファンもこのトレードに関しては厳しい意見もありました。
「酷いトレード」だとか「近年のアストロズの中で最悪なトレードだ」などあげたらキリがありません。

ですがこの時もう1つ思ったのはこの市場でまだTOP層を出していない、
だからオールインして勝負を仕掛けるのかもしれない、質が足りないとはいえなにかまたやってくれるだろうと考えました。

⤴︎︎ここまで割と感情的にかきました。まだ続きます。見るに耐えなくてすみません。

夜のTDL耐久スペースが始まり、例年に比べて前日、前々日にスタークラスのトレードが決まったことや、スネルやスクーバル、クロシェの放出の可能性が低くなり(まぁウチは取れないんですけど)少し地味目なトレードが前半は続きましたねw

深夜眠い目擦りながらみんなでお話ししてる時、あるトレードが成立します

ふぁ?ファーガソン???ブルペン取ってるwww

今のファーガソンの成績を知らなかったので調べた結果

なにこれ?へ?( ᐙ )

ちなみにスペースに参戦されてたヤンキースファンに聞くといつDFAされてもおかしくない選手なんだそうで(知ってた(´・ω・`))

あ、余談ですが対価はマイナー選手1人と国際FAの金銭、、、

ここで口から出そうなFワードを堪え(洩らし)
いや、まだだ!
我々の想像を超えるあのGMならまだ何かしてくれる!
と願い続け期限の朝7時(日本時間)を迎えました。
事務処理の手続きの都合上、期限から公式発表まで少し時間もかかるので7.30くらいまで待ってたと思います。
その間、誰と誰々がトレードされたと情報が流れ、周りの有識者が盛り上がる中、
早々とこんなツイートが

ようするに、菊池とファーガソンで終了ということ。
22:30から7:30までの約9時間
周りが次々トレードする中、コンテンダーである我々アストロズは実質1件www

いやもう言葉にならない虚無感と眠気と同時に訪れて力抜けましたよね(笑)

つまり結論としてブラウンGMは今のチームは菊池ファーガソン2人で補強が出来たと思っており
プレーオフ、WSに進めれると思ったからこそ
この2件だけという素晴らしいトレードで満足されたのでしょう

トレードの総括として

一言で言えば全てが中途半端です💢💢💢

今年来年FAの選手を使ってプロスペクトを補充することもせず、
勝負するのかと思えばDFAに片足突っ込んだリリーフと、レンタルの先発を取り、今本当に故障者続出に苦しむ中、色んなポジションを守れるルーキーを放出

プロスペクトはさらに枯渇し非常にもったいない惨状

私がアストロズというチームを追いかけて以来本当に最悪なトレードでした!!

Fx(自主規制)

4.最後に〜これからのことについて〜

本当に長々とほぼ愚痴を書き連ねてきましたが
ここまで長く読みずらい文章を最後まで見てくださった方。本当にありがとうございました。
スライディング =͟͟͞ _|\○_土下座
一先ず心のモヤモヤは昇華できた気がします。
これからアストロズは今の戦力で戦っていくしかありません。目指すは2022年以来のワールドチャンピオンです!
そのために失ったものはかなり大きいですが、獲得した選手、既存の選手も含め、大きな期待をして引き続き応援しようと思います。

多分この先、サイン盗み騒動などでネタにされようが、どんなにGMが理解不能なトレードをしようが
ヒューストン・アストロズというチームが大好きです!今までも、これからも
好きな物に理由なんでないのだ!!

たまに「やってられっかよ」って思ったり大差の日は「二度と見ねぇ」と昭和の野球大好きお父さんみたいなことにもなりますし、ハイライトだけで見てない日だってあります。
まぁでも指標見たり、今回みたいに他球団ファンとあれこれ仮想ドラフトすんのは楽しいんですけどねw
指標だって分からないものもあるしトレードの対価だってそう、調べながら1歩ずつですわよ?
これが非常に面白い

まだ当分のあいだはMLBというコンテンツにどっぷり浸かりそうです


最後に、、、いつもX(Twitter)のスペースなどで絡んでくださる皆様、この記事を通して初めて私を知った皆様、
今後ともこの変なやつヽ(‘ ∇‘ )ノ↩︎をよろしくお願いします!!
(なんかブログみたいになっててキモイ)

写真を最後に添えて
Let,Go!!!!Astros!



お ま け

いや終わるつもりやったんすけどねwww

笑っていいのか分からんけどいい落ちをつけてくれました。


(終)   Dora

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