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Astors、、、まだ春は来ず

お久しぶりです。Doraです。
最近は寒暖の差が激しく昼は散歩するだけで汗だくになるくらい暑いです。(某ア西のオレンジ球団は冷え冷えですが)
ついにMLBが開幕して約1ヶ月たちましたね、
この1ヶ月だけでも各球団のエースピッチャーが故障したり、水原一平氏の賭博騒動があったり、
はたまたつい最近はYankeesのブーン監督がお客さんの発言を本人の発言と勘違いされて退場になったりと激動の日が続いてますが皆様の贔屓球団はいかがでしょうか。
今回は我らがAstorsが今どんな感じなのかをお話していこうと思います。
記事を描くこと自体がまだ少なく、不慣れなところもあるので読みずらい点もあると思いますが温かい目でみてください

1.現状の戦力

4月24 (日本時間)現時点での成績は7勝17敗でア・リーグ西地区最下位となっております。
去年までの2017年以降(2020年の短縮シーズンを除く)は全て1位でフィニッシュしていたことと比べるとちょっと考えられない状態になってます。
まだシーズン開幕して間もないですし、春先はそんなに強くないAstorsというのもあるのでそんなに落ちこむ必要も無いのですが、1試合事に一喜一憂するのが野球ファンというもので、更にここまで負けまくっているのが2017年以降HOUファンになった僕にとって初めての事だったので動揺を隠しきれませんでした。
ただその中でも唯一大歓喜したのがRonel Blanco(ブランコ)のNo-Hitterでした。

しかし、他の試合はというと 先発が抑えたと思ったら救援投手陣が打たれ。先発が打たれると打線が上手く機能せずただただ負けるというのが続いてます。
先発はVerlander(バーランダー)は復帰したもののJAVIER(ハビアー) Valdez(バルデス) McCullers Jr.(マカラーズ) Garcia(ガルシア)
Urquidy(ウルキディ)と先発ピッチャーの故障が続出してます。(GarciaとUrquidy、Cullers Jr.は昨年から)

頼みの綱のBrown(ブラウン)とFrance(フランス)
も共に5試合でそれぞれERAが9.68と7.46になっており
かなり厳しい状態。ただ先程あげたBlancoが4試合でERA1.33 WHIP0.85と大健闘してくれてます。
ブルペンはというともっと悲惨で
去年まで勝ちパターンの一角だった
Abreu(アブレイユ)がERA.4.91 Pressly(プレスリー)がERA.8.31、そして今年から5年$95M、AAV$19.0Mで新加入したクローザーのHader(ヘイダー)はというとERA.8.38とどこから突っ込んでいいか分からない状態になっています(笑)
1つ擁護するとすれば、Haderの使い方が同点や、1点差のビハインドで投げさせてる新監督のEspada(エスパーダ)やフロントにもやや疑問を呈するところがあります。(他にも投手起用や野手起用でも山ほど疑問がありますが)
ちなみにMarinersから加入したMontero(モンテロ)さんは11試合でERA1.64となってます
このまま頑張れ!

野手の方はリーダーのAltuve(アルトゥーベ)がAVG357 HR5 OPS.1014と大活躍してます!正捕手のDiaz(ディアス)も
AVG.287 HR3 OPS.767と頑張ってくれてます!

ちなみに、、、今年の3Bの目玉FAになるBregman(ブレグマン)は
AVG.203 HR0 OPS.555
1Bの元打点王Abreu(アブレイユ)にあたってはAVG.065 HR0 OPS.213
ん?Abreuの打率0割になってるって????
これが現実です

打率0割6分5厘です!

じ、じゃぁトレードとかDFAすれば?って?
彼$AAV19.5Mですwww(ちなみに来年まで保有可wwwwww)

変えの選手はいないの??
Singleton (シングルトン)AVG.229 HR0 OPS.594

まぁ泣きたくなるよね

ちなみにAbreuさんの打撃スタッツはこちら

ぜーんぶ真っ青😢😢😢😢
もうちょっと頑張ってよおじいちゃん

2.今後の展望と期待

まぁざっくりと今の現状をダラダラ話してきましたが今後の期待したいことを書いていこうと思います。
まずプロスペクト、開幕前はcoming soonと
かなり枯渇していたAstorsのマイナーですが
いまチーム内プロスペクト6位にいるJoey Loperfidoという選手がいます。
彼は1Bと2Bに加えてOFを守れる24歳の野手で左打ちながらAAAでAVG.259 HR10 OPS.1028と目覚しいパワーを発揮しています。昇格のタイミングも2024以内と予定されてるのでSingletonをDFAにした後、彼をあげるのが理想なんじゃないかなーと思います。

Joey Loperfido


また先発のけが人が続出した後に昇格したSpencer Arrighettiや、MLB公式のTopプロスペクト91位にランクインしたJacob Meltonにも期待しています

1番やってはいけないのはTDL付近で勝率5.00前後のまま買い手になることだと思います。戦力や今年FAになる選手を鑑みても今年がPOに行けるラストチャンスと思いますが、焦って買い物しても来年以降の再建にかなり時間がかかってしまいます。
なので余程の勝率でない限り売り手になってもいいんじゃないのかと個人的には思います。
プロスペクトが枯渇してる分、今年FAになる選手や保有年数が少ないBregmanだったりValdezなどを使って内野や、先発などの若い選手を取れればなーと思ってたりしてます。Altuveの契約延長もあり、またHaderも長期で囲ってしまってる関係上、再建ではなく再編を目指す形が理想的かなと思います。
またこれは個人の意見ですし、かなり大穴ですが、来季FA予定のTucker(タッカー)の契約延長が難しい場合を前提として、勝率5割を下回るようであれば
完全解体↪︎再建を見越した上でのTuckerをトレードする方法も、いい対価を貰えるのでそれも一つの手かもしれません。(そうはなって欲しくない)

色々書いてきましたがまだ開幕して始まったばかりですしこれからの動向に期待と注目をしたいと思います!!
長くなりましたが最後まで御覧になって頂きありがとうございました。

最後に、、、、、、
アブおじ、頼むよほんと🙏

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