おさらいモネ-おかえりモネ 第29話
29話
先生が声を荒げる
人の命を救いたいと医者になった
それが出来ない患者と向き合う時、無力感を感じてしまうのか
そして過去=先生の心の傷
モネは田中さんのことを思って言ったのに、キレてしまった自分への自己嫌悪
先生の後ろ姿が切ない
立派な大人もじたばたもがきながら生きてる
どんな人もいろいろ抱えてて、それと格闘しながら生きているということだなと
その大人という世代の自分にとっても、めっちゃ腑に落ちる台詞でした
思えばこのドラマに出てくる大人達も、みんな何かしらもがきながら生きていたなあと
BGM
「天と手」
この曲は心に染みます
いいんです
毎日言ってることが変わっても
いろいろ面倒と言っていたトムさんも、孫が生まれるとか未練に思うことがあると、まだ生きたいと思う
それでいいと先生は言う
先生の全肯定
モネのからトムさんのことを聞いて、一生懸命考えたと思う
迷う時間を作る治療だと思いたい
先生は積極治療でも治らないことを知っている
だけどトムさんにそう思って欲しいし、先生も自分自身にそう言い聞かせたのかも
先生が患者に寄り添い始めたんだなと思いました
BGM
「心の耳」
先生は心の耳を傾けたということでしょうか
家族と囲みたいテーブル
その製作をあらためて頼むトムさん
少し生きることに積極的になれたんだね
だから先生の積極治療の効果があったと言えると思う
いい先生だ
あと29話 といえば、忘れちゃいけないのは
昭和の倫理観を聞いた時の反応
そっくりwww
これなら二年半会えなくても大丈夫だ
この場面ですが、坂口さんが清原さんの演技を見て寄せて演じたんじゃないかと勝手に想像してるんですが、同じ日に撮影してたんですかね?
【29話劇伴メモ】
①テーブルもう一度考えてみませんか?
「二人の時間」
②えっ ひど
昭和の倫理観
「島にて」
③孫が生まれるらしいんだ夏に
「ゆるぎないもの」
④先生キレる~大人もね もがきながら生きてんの
「天と手」
⑤先生と田中さんとの会話
迷うための時間を作る治療
「心の耳」
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