おさらいモネ-おかえりモネ 第6話

6話
耕治さんの乱入

東京編でも気仙沼編でも突然乱入してくるのがスタイル
モネはいつもびっくり顔からの困った顔
今回は電話に出てくれなくて来たメールが「わたしは、ここにいま す」
心配で寂しくて、いてもたってもいられなかったのはよく分かります

モネのことを一番よく分かってる

愚かというけど、あの日島に帰れずに何もできなかったという思いを抱えているというのはモネと同じ
だから愚かとはいいきれず、
ホントに分かっているのではないかと思ったりします
耕治さんも何もできなかったと思いつづけ、最後には稼業をつぐ
「おかえり耕治さん」だったのではないかと

漁師なんてもてねえよからの
りょーちん登場

このキラキラ感はさすがジャニーズって感じで、視聴者サービスのイケメン枠かなってくらいでしたが、ほどなくりょーちんは 永瀬廉 さんでなければならなかったと思い知ることになります
及川家の決着までの姿は、このドラマのもう一つの軸でした 

こないされたら惚れてまうやろ～
そりゃみーちゃん本気全力のガッツポーズでますわ

みーちゃん
いろいろ
ほんといろいろあるけど
最後に思いは通じあうよ

サヤカさんの家の東屋での父娘の会話は、じんわりきます

子供の頃からトランペットを吹く自分にまとわり付いて、音楽に興味をもち、耕治さんも自分の好きな音楽に娘が惹かれていくのが嬉しかったに違いない
この時点では描かれていないけど、そんな娘が「音楽なんてなんの役にも立たない」と言い放って、島から出ていった
何故なのか？
それを確かめたくて、何よりも心配でここに押しかけて来てしまったんだろうと

心配で心配でたまらないのに
肝心なことを何一つ聞けない
雅代さんのナレが言う通り
父親はそうなんですよね
なんか他の話しちゃったりね
娘がいる自分にも刺さります

【6話劇伴メモ】
①冒頭 気仙沼風景
おかえり

②採用テスト
似た者同士

③全問正解 本採用～耕治さん乱入
喜雨

④サヤカさんのうちで
山と空のあわい

山と空のあわい

⑤洗濯物干しながら耕治さんとモネの会話
耕治

⑥りょーちん初登場
うみやまそらひと

⑦音楽のことどう思ってる？
三年間ケース開けてねぇだろ
夜の虹

⑧肝心なことを何一つ聞けない父親なのでした
あなたがうむ