おさらいモネ-おかえりモネ 第79話

79話

築地日曜日やってんの？って時に
奈津さん突然カットイン
もしかして三生劇場聞いていた？

誰でも痛みを抱えていて
本人でなければ絶対に分からない

ここにいる4人もそれぞれの痛みを思い浮かべたのだろうか？
その分からない痛みを分かりたいと思える人が先生にはいたんだね（登米の時は全然だったけど）
これが80話の「あなたの痛みは…」を結びとする係りになっているということなんですね
全ては80話に向かって事が進んでいる

コインランドリーでりょーちんと

モネだけにしか言えない
気持ちを分かってくれるのはモネ
だけ
そして自分を癒すことが出きるのはモネだけ
だから
分かってんでしょ？

りょーちんは助けてと言っている
モネはどう応えるか？
固唾を飲むとはこう言うことかと思った

BGMは
「けあらし」

けあらしは寒い朝に現れるんですよね
美しさは癒しだけど
冬の厳しい寒さも感じさせるものなのでしょうか？

何でもすると思ってきたよ

モネが最初の帰省から登米に帰る時BRTの南気仙沼駅で、モネが「メールとか電話とか話聞くから」と言った時「そういうの やっぱ俺いいわ」と言うくだりがあった

モネは及川家のことはよく知っているから、出来るだけ元気付けてあげたい 
なんというか幼馴染みであるということもさることながら家族に近いのかもしれないなと

かわいそうだと絶対思いたくない

りょーちんはモネに側にいて寄り添って欲しいけど、父を見て好きな人を失った時の恐怖からそれを封印していた
それが今回父がまた荒れたのを見て、その封印のガードが壊れてしまい、モネにすがった 

これで救われる？

正しいけど冷たいモネの言葉
これでりょーちんはまた心に蓋をする憂いの笑顔の下に、俺以外の誰に分かるという本音を沈めてしまう
この時のモネの表情がもうなんとも言えない
正しいけど冷たいと言われたけど
なんというかニュアンスは
冷たいけど正しいの方が正解じゃないかと思うんです
ちょっと何言ってるか分かんないか…

モネが受け入れなかった訳ついて実はまだ自分なりに落とし込めてなくて考え続けてます
りょーちんが言っていることは
モネがいなくなるのが怖い程の大事な人だと逆説的に言っている
捨て台詞のつもりなら残酷とも思える程強烈な言葉
BGM は
「天と手」

この時は
モネは手を当ててあげられなかった
優しいメロディが一層切ない

正しいけど冷たいよ
一時的に慰めるのではなく本当の意味で立ち直って欲しいから突き放すのがいいのか
そばにいるのがいいのか
共通しているのは二人ともりょーちんのことを大事に思ってるということ
BGM
「ゆるぎないもの」

みーちゃんの覚悟
それはゆるぎないものということか

【79話劇伴メモ】
①前回レビュー
   (おれらしいふつうに笑おうよ～エンディング)
「かみあそび」

②世界一のグルメ都市だぞ～
    親父もいい加減にしろって
「海の灯り」

③りょーちんを見に行く～
   りょーちんモネの腕掴む
「蝶のはばたき」

④なんでもするって思ってきたよ～
    これで救われる？
「けあらし」

⑤だってこえーじゃん～
    新次さん死亡届けを前にして
「天と手」

⑥私は私のやりたいようにやる
    ～お姉ちゃん正しいけど冷たいよ
     ～エンディング
「ゆるぎないもの」