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おさらいモネ-おかえりモネ 第104話

104話
気仙沼編では週イチ登場Tel波

先生ちょっと言葉がきついです

相変わらずの正しいけど少し冷たい言葉が出たりする

この痛み分かるもんか
綺麗事だ
そう言われても仕方がないと思ってるけど
そういう人達への接し方は?
信用を得るには?
先生は
ここが痛いと言わせてあげたら?

それは「分からないけど分かりたい」と同じスタンスですね
先生が抱き締めながら言ってくれた痛みは分からないけど分かりたいということ
モネもそう言われて先生と心が通じあったと思ったはず
それを思い出させてくれた

先生の言葉は時々キツいけど私には無いと困る

つまり先生じゃないとダメなんですね

頑張れ
力強く優しい頑張れ
かつてはつれない「がんばってください」

字数は短くなったけど
心の距離は短くなって、モネには重荷ではなく心強い応援となったはず
この上ない励みになったはず
モネだけではない
当時全国にどんだけ頑張ろうと思った人がいたことでしょうかw  

先生に言われた「ここが痛いと言わせてあげること」
あなたの声を聞かせてください

けあらしにモネの癒しの声
このシーン大好きなんです
BGMは
「忘れじの海(feat .アン・サリー)」

気仙沼編しか使われていない名曲
ダメだ
泣く😢

モネの声が家族にも届いていく
耕治さん

亜哉子さん

龍己さん

みーちゃん

それぞれの胸に秘めた思いが氷解して
そこから流れ出てくるあなたの声=あなたの痛みを「分かりたいと思っています」
モネのそういうメッセージだと思う

そしてそのモネのメッセージに呼応するように
あかりちゃんがやって来る

戻ってきたくなかったというあかりちゃん

けどお父さんとお母さんは喜んでいる
あかりちゃんのモヤモヤ
痛みはこれだった
端から見れば大したことはなく見えるけどあかりちゃんにしかその辛さは分からない 

ずっと言えなくて

あかりちゃんはそれを言う相手を探していたんだ
気仙沼で信用できて言える相手は永浦先生だった
そういうことなんだ
彼女もモネの話を聞かせてという呼び掛けに呼応した
そして今回のおさらいで思ったこと
あかりちゃんも
「そこに生きてた人たちの、顔も声も知らない何十年何百年と生み育ててくれた愛情っつうか、その思いに報いんなぎゃっていう、なんかやっかいな親子の情みたいなもんがね、なにかこう染み付いている」、「離れられないもの」だったのかなということ
それにしても #伊藤蒼 さん
短い場面でこの存在感
只者ではない感が凄い

あかりちゃんとの再会が
亜哉子さんの心に閉まっていた過去を思い出させた

娘が泣いている

娘が子供が泣いていること
母親としてはいたたまれない
亜哉子さんは特にそうなんだ
このシーンを見て
45話のモネの独白シーンで涙するモネをいたたまれない表情で見つめる亜哉子さんを思い出した

小さな生徒を置いていこうとした

みんな 「亜哉子さんは悪くない」と思ったと思う
けど彼女は自分が許せない
モネ&みー姉妹のそれぞれの性格は
モネ:耕治さん、みー:亜哉子さんだと言っていたわかるような気がした
BGMは
名場面にこの曲ありの「天と手」

【104話劇伴メモ】
①先生と電話
   一度離れたからそれで戻ったから感じていることがあって
    ~私にはないと困る
「白き日」

②おはようございます~
    あなたの声を聞かせてください
「忘れじの海」

③先生に会いたい~
    六年間だもんね
「大事な人たち」

④ずっと言えなくて~
   田中浜~亜哉子さんのため息
「美のなかを」

⑤あなたたちのことを考えてた
    ~エンディング
「天と手」


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