おかえりモネ BGM使用回数ランキング（134）【 気仙沼編 3位④ 虹に向かって 】

虹に向かって

4場面で使用
何かの決着や決心
思いのたけ
衝撃の事実
こういったものに向かって行く場面に使われますなんたって80話の「どうしたの」からの
モネの手が離れて抱き寄せる寸前までのBGMですからね

使用場面 1/4回
106話 
みーちゃんはまず何したい？

彼女の頭の中でずっと周り巡っているのは、研究？稼業？亮君？
悩む妹に共感し寄り添う姿を見て、モネの成長を感じるとともに、これは奈津さんの影響もあるかなとふと思ったりします
モネは出会った人からいいところを吸収して来たんだなあと

きつい言い方して…
言ってくれてよかったよ

以前の登米に行く前のモネだったら、りょーちん砲を受けとめられなかっただろうな
けど今のモネは違う
簡単じゃないことは分かっている
覚悟の上で帰って来たのだから

使用場面 2/4回
107話
クリスマスイブ

心に壁を作るりょーちんに、みーちゃんは踏み込ませてもらえない
自分は亮君にとってなんなのか？
みーちゃんは離れなかったでしょ？
その大切さは、一度離れて戻ったモネが一番分かる
ただ ずっとそばにいるって、ほんとに凄いことなんだよ

寄り添い続けることの大切さや凄さは、奈津さんと宇田川さんを見ていたことも影響していると思います
ここにきて奈津さんの影がモネの中に見えるんです

使用場面 3/4回
111話 
りょーちん無事で良かった

気象予報士なれたけど、自然を操作できる訳じゃない
人間の力が及ばないものは多々ある
突然大事なものを失う可能性は０にはできない
だから今精一杯大事にする
繋がりますね
あの名言に

俺も祈ってたよ

新次さんも祈るしかなかった
これまでも海に生きるものとしてそういう場面は多々あったろう
けど今回は祈った先が…
今回の一件は、新次さんが元に戻るために一番大事で必要なピースが戻らないことを、新次さんに気づかせた

使用場面 4/4回
118話 
あの時 何か感じた みーちゃんに

14話を見返すと確かにモネには「間」があった それが「何か感じた」という演出で、このシーンへのロングパスだったとすると…
このドラマの緻密な作りに恐れ入りました
助けてって言ってたんだよね

これまでのみーちゃんの少し共感しかねた振る舞いが、少し分かったような気がした
モネがテレビに出始めた頃のみーちゃんの寂しそうな表情
お姉ちゃんずるいの背景etc 

おばあちゃんを置いて逃げた

衝撃
一番捕らわれていたのはみーちゃんなのかも
自分が許せない
これからの解放は難しい
生徒を置いて学校を出ようとした自分を許せなかった亜哉子さんと通じるものを感じました