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スクラムフェス大阪最高だったし大阪行きたくなった

オンライン大規模カンファレンスの嚆矢になるイベント

コロナ禍の影響をうけ、オンラインでの開催となったスクラムフェス大阪。
ハッカーライフラボの応援隊として参加したのだが、これから主流になるであろうオンラインカンファレンスのお手本になるような素晴らしいフェスだった。

運営が神

受付、セッションへの誘導などがスムーズ。待ち行列などがないから、普段より快適なぐらいだった。
運営の方々が素晴らしい、というのもあるが参加者たちが主体的に関わっていたというのも大きい。小さな問題は自己修復されていったように思う。

飯がうまい、酒がうまい

リモート開催なので自分の好きな飯、酒を飲みながら参加できる。
これはリモートならではだ。

セッションが最高

本当に、どのセッションを見に行くか迷うレベルの充実具合だったし、参加したセッションの満足度が高かった。
永瀬さんのキーノートはとても印象的だった。

「うっ」とおもうようなことが起きるところに身を置く
同意していないよ、ということに同意する

コンフォートゾーンから脱し、多様性のあるチームを作ろうというよく語られることが、永瀬さんの実体験を通して伝わることによりすさまじい実感を伴ってこちらに迫ってきた。

Day2に参加したセッションについては記事を書いたので、ここに貼っておく。

クロージングで他のセッションが聞きたくなる

1トラック3分で、セッションのハイライトが語られる。これがとてもありがたい。
1週間ほど動画を見ることができるようなので、その際にどのセッションを見るかの参考になる。どれも魅力的で悩む。困る。

オンライン開催に決まったとき、川口さんも「うっ」ってなった、というのが印象的だった。百戦錬磨の方でも「うっ」ってなることはあるのか、というのと「うっ」となることに飛び込んでいけるから、強いんだろうなという感慨。

雑談もコンテンツ

自分は空き時間を家庭に充てていたので主体的には関われなかったが、空き時間のDiscordがすごい盛り上がりだった。

参加していなかったのになぜ知ってるかって、Discordなのでチャットの履歴が残るからだ。

オフライン開催のときにロビーで巻き起こる自然発生的なトーク。それがかなりの規模感で発生していた。おそるべしオンライン。

それでも、いつか大阪に行きたい

非常に満足度が高く、また子供が小さい自分のような状況だとオフライン開催と比べて格段に参加しやすかった。

それでも、大阪に行きたい、と思った。
オンラインでうまくいったなればこそ、現場でリアルに、参加した方々と話してみたい、と思った。来年もまたオンライン開催となる、ということで、少なくともそれは2年以上先の話になりそうだが。

スクラムフェス大阪、最高の体験でした。ありがとうございました。

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