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失くしモノに関する持論を書こうと思ったら、シンプルに自分が悪かった。

こんばんは!

私はよく失くしモノをします。

何かが突然なくなる、ということもありますし、
どこかに置き忘れる、ということも多くあります。

もう今では意味が分からないのですが、昔(中学生のころ)に、
切符とチャージ済みのICOCAを1日で失くしたことがあります。


まず、行きしにICOCAに2,000円チャージして到着駅までに失くします。
その後、次の目的地まで電車を乗らないといけなかったので切符を購入しましたが、失くします。
帰りしはもちろんICOCAがないので、切符を買います。友人と2人で 『 財布にいれたね! 』 と確認をしました。
そして、最寄り駅に着いて財布を開くと、失くなっています。


いや、もう流石に意味わからんですやん。


その時に私は確信したんですよ。


妖精はいる。


たま~にいたずらしに来よるんですよ、やつらは。

ほんで、慌てふためいている姿を楽しんでいるんです。
もしくは仕事なのか、生活のためなのか、いや、それにしても切符とかICOCAとか何に使うん、って感じなんですけど。
(まあそれはその世界ですごい価値の高いものなのかもしれない)

その後もよくモノをなくしましたが、特別自分から探そうとはしませんでした、やつらが来たな。と思うだけで。笑

大学生になり、現実的に考えるようになりました。忘れ物について。
(やっとか)

きっかけは、酔っぱらって記憶がない中、定期券をなくしたんですよ。

次の日、駅員さんに事情を説明して探しものの届けを出したんです。
すると、駅員さんが

「どこまで持っていたのか、どこのルートを通ったのか、記憶を辿ってみて下さい」

と。

いや、辿るもなにも、
飲み会終わりに皆とバイバーイ!ってした後からぷっつり真っ暗でどうやって帰ったかも分からないのに、
記憶など辿れるか。

という感じで、本当にばかやろうでした。

まあ結局、終電の遠いところまで定期券は一人旅をしており、見つかってくれたのですが...。(本当に良かった、迷惑しかかけてない)



いや、妖精ちゃうやん。



と。

そもそも失くしモノをしたときに、酔っぱらっていないとき、
私は記憶を辿れるかというと難しかったんですよ。

あれれ、昨日はどこに行ったっけ、とかどの道通ったっけ、って。


本当に私は普段、何も考えずに過ごしているんだなあと思いまして。


ここから私の考えたことは2つ。


1つは、何も考えていない時間って何!?!?
もう1つは、わたし注意力なさすぎちゃう!?


1つめの、何も考えていない時間って何!?!?

これを考えてみると、
何も考える必要がなくて何も考えてないときってめっちゃ楽。
でも、何も考えていない時間って無駄。


怖かったのが、何も考えていない時間何してるかって、スマホみてるんですよ、基本。
何を調べるでもなく、ただスマホの電源をいれてたんたんとページをスクロールしてるだけ。知らんうちに依存ですよね。


あるだけで安心する。スマホの電源をいれると何も考えずにいられるから楽になれる。


無駄は嫌いではないので、適度に楽はしていきたいんですけどね。
依存しちゃったら意味ないですよね。


次に、わたし注意力なさすぎちゃう!?

これはもう本当にただの反省。

何年もたって、反省をしました。
失くしモノに関して。

本当に信じてたんですよ。
失くしモノっていつか絶対に戻ってくるって。

忘れた頃に見つかるのは、
おもしろい反応がみれなくなったから妖精がぽいって戻してくれたんだーって。

だから、失くしモノをしたときは
わざとなんでもない風にしていました。

あー。はいはい、妖精さんね。
ごめんね。今日は反応しないよー。
だから早く返して~って。


いやちゃうちゃう、シンプルに注意力なさすぎんねん、と。


そこからは、切符は決まったところに絶対にしまう。
トイレなどをでるときは一旦絶対に振り返って全体をみる。
電車やバスなど、引き返すのに時間がかかるときは、持ち物を一旦確認。
そもそもモノを減らす。etc…

今まで面倒だと思っていたこと。
習慣化すると、別になんでもないように当たり前のように
失くしモノが減りました。



なんてシンプル😭😭😭



そこからは、今、面倒。

でも、この先のことを考えると、良くなる。から、やり方を変える。


という風に考えるようになりました。
今をみることはすごく大事だけど、それは感じること(五感と直感)に徹して、
方法に関しては先をみることを優先するようになりました。



・・・



何か、無駄に長くなりましたが、失敗だと思っていなかったけど、
めっちゃ失敗やん。という経験でした。

また明日!!!👋



でも、妖精はいると思うんだよな~~~

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