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🟦キオクシア操業再開

製造工程を停止していた四日市工場と北上工場の操業再開

🟦キオクシア フラッシュメモリー生産工場の操業再開

 半導体メモリー大手のキオクシア(旧東芝メモリーの)は、1月下旬から一部の操業を停止していた四日市工場と北上工場が2月下旬から通常稼働に戻ったと発表しました。操業を停止は3次元NANDフラッシュメモリーの生産工程で不純物を含む部材が出たことが原因です。今後「BiCS FLASH」の出荷に影響が見込まれるが、顧客への影響を軽減できるよう善処するとしています。

🟦予測より大きな生産量に影響

 協業する米ウエスタンデジタルの生産活動も影響が出ています。2022年の第3、4四半期の7エクサ(exa)バイトに影響すると発表しています。6.5エクサバイトとした事前の予想より影響が大きくなりまた。7エクサバイトは、2021年の年間NAND生産全体の4%を占めるほどとても大きな割合になります。
 現段階ではSSDの価格上がるまでの品薄にはなっていないが、4月ごろから供給が滞る可能性があります。

🟦まとめ

キオクシアは工場の操業再開したが、操業停止期間の減産の影響が2022年後半ありそう。

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