心と匂いと記憶

匂いって不思議でただ単に物質を認識、識別するためだけじゃなく、潜在的に自分の中にある記憶やったり空間、人を思いださせる。
それははっきりとした物じゃなくてぼんやりとしてて暖かくて楽しくてワクワクしたり、悲しくなったり懐かしさに浸ったり、、、
口で説明できひんけど自分にしか分からんくて。でもそれが良くて。
単に焼きそばの匂い、海の潮の香りがしたから夏の匂い!とかじゃなくてほんまに自分だけの感覚。
その感覚はすごく尊くて、でも直ぐに薄れていく。
そこにちょっぴり寂しさと虚しさがあったりもするけどそれに浸ってる時間と自分が好き。
こう言う感覚って忘れたくないしどこかに留めたいけど後で見返した時の自分は完全にその時の感情には浸れない。
だからこそいい。
忙しなく毎日今を生きてるけどたまに振り返ってそこにいる自分を見つめて思い出に揺らされるんも良いのかも。
この書いてる感情も残したくて初めてnoteに書いたけどやっぱり俺って文章苦手。


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