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インタビュー:言語屋

今回はDopang株式会社が行っているプロジェクトの一つ、言語屋を紹介します。

言語屋は、日本語を新しく学ぶ方々のために、イラストや遊びなどのわかりやすい「遊び」を通じて単語を覚えられるよう、商品開発を行っているプロジェクトです。2016年にインスタグラムアカウントを開設し、現在までに3万人のフォロワーを獲得。オフライン、オンライン双方で楽しめるコンテンツを開発しながらも、熱心に日本語を学ぶ方のみならず、ただ日本に少し興味があるのみの方でも楽しめるものに仕上げています。下記に創設者、フェルディ・トリハディ氏のインタビューを掲載します。

なぜこのプロジェクトを立ち上げたのですか?

私はかつて生活を支えるために長時間の労働に従事してきましたが、その生活はとてつもなく過酷なものでした。私には、私の活力を注げるもの、イラスト制作や日本語学習をより優先できる職場が必要でした。そこで言語屋という、私の要求に沿った理想となるプロジェクトを立ち上げました。言語屋はプロジェクト成功のための過程を重視し、結果を出すためだけに様々なものを犠牲にするかつての職場とは全く異なる環境でした。私は、結果のために作り上げる過程も楽しめるようになりました。

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言語屋創立者 フェルディ・トリハルディ氏

1日のスケジュールは?

私は言語屋以外にも会社を複数経営しており、なるべく各会社の進捗が偏らないようすべての会社の企画に取り組み、勤務時間を複数の節に分け、会社一つ一つを節に割り当て、小目標を設定します。​

あなたが将来に期待することは何ですか?

私は将来、言語屋が現代社会において楽しく、効果的な学習プラットフォームになりうると考えています。現状を科学的な方法で分析し正確なデータに基づいて効率的に商品、サービスを改善することでより大きく、そして改善されたプロジェクトを創造できることでしょう。このようなプロジェクトが同志の開業者を刺激し、日本語学習のフィールドの基礎を底上げできればこの上ない喜びです。

English Version

連絡先

www.gengoya.club
hi@gengoya.club
IG:gengoya.club


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