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JAMESDONKEY A3 Gasket Mechanical Keyboard

とあるきっかけで、JAMESDONKEY A3 Gasket Mechanical KeyboardをGetした。
今までUS配列は、ずっと65%とかファンクションの列のないキーボードばかりだったので75%のUS配置メカニカルキーボードは初めてだった。
もともとHHKB配列(昔はHHKB LiteHHKB Lite2といったキーは廉価だけど配列はHHKBというキーボードがあったんです。職場用、自宅用、移動用、実家用などJP配列、US配列合わせて8-10台位ありました。)で長いこと過ごしていたので、ファンクションキーなんて独立していなくても大して差がないと思っていました。
思っていた時期がありましたw。
で、このA3なんですが、すげーいいです。バックライトが虹色に光るのはまあ、暗いときに手元が明るければ何でもいいんですが、右上のノブこれ超便利。
ぶっちゃけただのボリュームノブなんですが、想像の16倍(当社比)便利です。PCでもタブレットでも作業中たいてい裏で何か音楽が掛かっていると思うんですが、ちょっとだけ集中したいときとかにすっとボリュームを下げられるんです。
それからノブを押せばミュートになります。電話来た時とか、秒(数百msec)で対応可能。
それにファンクションキー、独立してると左手小指の負担が少ない。
もうテレワークで使う会社のPC以外は基本的にこのキーボードで文字打ってる。移動が車だった時には出先にもこいつをもっていく。
流石にふらっとingress散歩のちコーヒー屋さんとかの時にはもっていかないけど、がっつり執筆気分の時(締め切り関係で方々にご迷惑を…。)には他のオモチャを追い出してもこいつをもって行きます。

ドライバソフトというかユーティリティをWindowsPC入れるとキーカスタマイズができるようになります。
しかもこのカスタマイズは「キーボード」に記録できるんです。
つまり、不要な「Caps Lock」を「Fn」キーに割り当てると、ユーティリティ入ったPCだけではなく、他のPCにつないだ時でもAndroidタブレットにつないだ時でもCaps Lockキーを押すとFnキーとして機能します。
これこの価格帯で出来るのすごくない?こういうキーボード側に記憶するのってQMK/VIAとかそういうのが載ってないとできないと思ってた。
これのおかげでWindows機以外でもいつもの使い勝手ができるという最高にゴキゲンなキーボードなのだ。
ただ、さすがにキーボードがハード的に使ってるキーマップは上書きできないので、「Fn」+「←」で「Home」キーにしようとしてもできず、LEDバックライトの色合いが変わります…。

持って歩くにはちょっと専用のケースを調達しないとしんどい(重量約1kgある)けど、それをしてもよいと思うくらいに完成度高いです。
まだ、キースイッチも最初に選んだ銀軸で十分満足しているので、キースイッチのホットスワップはやってみてませんが、今後の伸びしろがまだ残っているというのがすごい。



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