推しが退所したオタクの記録


5月25日を迎えて、私の自担である鈴木大河くんは所属するユニットIMPACTors全員でジャニーズJr.を卒業、ジャニーズ事務所を退所しました。

今の気持ちを残しておきたいと思いつつ全くまとまらずにそろそろ5月が終わろうとしています。


で、未だ何も整理しきれず寂しさに枕を濡らし(てはいませんが)ながら日々を過ごしているのでなかなか上手い文章にできないのですが、約10年間のジャニオタ生活を終えたので「自担が退所するってどんな感じ?」を残しておきます。

「ジャニーズJr.の自担が退所(予告アリ)したらこんな感じですよ〜」レポです。


遡ること5ヶ月前(もうそんな前なんですねみんなよく5ヶ月も耐えたよ)クリスマスムードを残したままの12月26日、週刊誌がIMPACTors全員退所を報じました。

いやーーーーーー週刊誌って誰が楽しいの?誰も幸せにならないのになんで存在してるの?


私はいろいろと考えあぐねてしまうタチなので「あの時かな」「あの発言って…」なんで憶測ばかり始めて気持ちの持って生き方もわからぬままでいました。

12月26日に記事が出て、退所時期がわかっていなかったわけですが3月と5月にライブを控えていたしメンバー出演舞台も3本あったのでそこまでは残るのか…ジャニーズJr.の退所は予告なく月が変わって突然プロフィールが消えるのが通例なのでもしかしたら22年いっぱいかもしれないし…
あれほどマメに更新し「クリエC」時代のファン獲得の要だったと言っても過言ではないIsland TVの更新はその日から止まり、結局復活することはありませんでした。
((ほんとにさーーーなにも口走ったりしないからさーーーーいろいろ出すはずだった動画あるじゃん?小屋入りTVとか初日おめでとうTVとか松竹座だよTVとかさ????今からでも遅くないよ????おそいか))



とりあえず「そのとき」は12月31日かもしれない、と覚悟しました。

来る12月31日、ジャニーズカウントダウンがドーム有観客で行われ結果的にIMPACTorsはいました。よかったー。IMPACTors初カウコンで21年に出られなかったことを悔しがる彼らを知っていたのでほんとに良かったね。プロフィールも更新されたので「やはり週刊誌は誰も幸せにならない嘘しか流さんな、ガハハハハ!!」みたいな気持ちでいましたが

年明けて1月1日、某ジャニーズアイランド社長がしれっとIMPACTors退所を認めてました。外部ネットニュースで。なんでやねん。

相変わらずドTVは更新されないし絵文字なし!マークなし写真なしの通夜ブログが更新されたりしました。そんなこともあったね……

その後はメンバーの舞台がいくつかあり、鈴木大河くんも舞台「キングダム」が始まって終わり、3月にはライブがあり。

3月のSpring Paradise大阪松竹座公演、いろいろあってラスト入りましたが(ほんとにいろいろあったお疲れ様わたし)初日セトリから新規曲が一曲のみ、というなーーんとも卒業式みたいな空気でほーーん、、、と思いました。まぁ楽しそうだったし楽しかったのでよしです。
で、このとき5月公演が日程は決まってるのに申し込みがいっこうに始まらないもので「あー3月でおわりかー」など思ったわけですが3月末に始まりました。このときは正直、この地獄まだ続くらしい…みたいな気持ちだった。

4月に当落があって無事に全滅していろいろ頑張る気力もなく諦めました。((ほんとにさーーーーー事務所さんキャパ測るの下手すぎるよあとオールスタンディングで行く気なくした(当方150センチのチビ)))

4月が1番しんどかったかもしれない。22年3月から務めていたローカル番組レギュラーを3月末で降板して動いてる時短を見る機会がほぼゼロになったし少年収いないし、本人たちもあまり会ってないのかな〜となると意見バラバラになったりしてないかな〜とか勝手に心配したし。

まあ私は私で新年度にてんやわんやしてたわけで4月は秒で終わってましたけど。

5月になってスプパラ東京が近づいてきてこの頃には元の調子をだいぶ取り戻してきたブログでも雑誌でも「スプパラ楽しみにしててね〜!」みたいなことばっかり言ってて行けないのでグレました。それで前半誌でお花持って撮影してて「ウワーーーー卒業や」したり。

スプパラ行けない行けないとウジウジしてたら5月16日の夜に突然退所を公式予告されたんですね〜

びっっっくりしました色んな意味で。
普通に5月末退所だと思ってたのもあるし予告されるなんて思ってなかったし。

スプパラ東京が最後なのは許してないですけどね〜私が行けてないので(自分勝手なオタク)

来るスプパラ期間、いや〜〜キツかったー!!!!!ほんとにキツかった。元来自分の行かない現場は存在していないものとしてきた系オタクなのでそれだけでキツいんですけどそれでラストだと思うともうほんとよく人間の道を外れず生きてたなと思います。


ということで5月25日、きちゃうんですね最後の日って。

なんか知らんけど授業で教授に詰められたしなんか知らんけどバイトでした。知らんけど。

でそそくさと帰って日付変わるのを待ったんですけど他人の気持ちに触れたら自分がどう思ってるかわからなくなりそうだったので小規模垢にこもってTwitterしてました。自担が今夜退所するって人はこれおすすめです(いきなり呼びかけるな)(縁起でもない)

で、なんか泣くかなーとか思ったんですけど泣くとかいうより「あ、いなくなっちゃったんだなー」て感じでした。感動が薄い。


というかこの記事でなにが言いたかったかというとこれなんですけど、
終わったら急に心が軽くなった。ほんとに。


いつ辞めるかわかんないとか最後見届けられないとかモヤモヤしてたもの全部どうでもよくなったわけじゃないですか、いなくなったものはいなくなったので。
薄情なんですけどほんとに思ったしほんとに楽になった。よく5ヶ月生きてたなーと思った。あけましておめでとうだった。



さて、ということで12月26日から翌年5月25日までのわたし、こんなかんじでした。

鈴木大河くんに関しましては普通に寂しいので適度にダラダラしたら早めに戻ってきてくれると嬉しいです。



ではまた。

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