しんどい、と口に出すと少し楽になるのは何でだろう。



昨日はあずうが美味しい生姜焼きとミートスパゲッティを出してくれた。あとコストコのサラダも。頭がかち割れそうな頭痛がする中で昨日は8時間働いた。夕方の休憩の後は少しだけ楽になったけど、それでも1日がとても長くて呼吸も辛かった。あと関係ないけど微妙に伸びた前髪がうざったい。

ささやかなことだけど少し自分を褒める。昨日は会計のミスが無かった。ウェイトのお客さんもほとんど待たせずに入店させることができた。いつも通りお客さんを安心させる笑顔、も多分できてた。お店が忙しくなった時に隣のポジションの人とコミュニケーションをとっていくことが次の課題だと思う。あと無理しない程度にパッシングも早くスマートなりたい。

小さなことを少しずつ良くしていって、いつのまにか尊敬するアイさんみたいに、居たら全体のサービスを確実に底上げできる縁の下の力持ち人になれたらいいね。

組織に居ても、多分マイペースが7割くらいで生きていた方が私は呼吸しやすい気がする。正社員と契約社員の間で組織の沼り具合に差があるのかはわからないけど、多分きっとあるんだろうな。はなしは古いけど中高生の時は組織にどうしても沼っていた気がする。尊敬するトップと、その教育方針に。自分がああなんて素晴らしいんだろうと思う思想やスタイルに出会えることは時間の質を格段に高めるし、その考え方に共鳴しているという点で気持ちがブレない様になる。体と心が一致してなんか出来るってゆうのは、ほんとにいいよね。とても生きやすいし。

でもそんな組織、無いよね。正直。自分が組織の中心になれば別だけども。1人1人の労働感があって、人生の別軸みたいなものがある。大学の強く無い部活みたいなもん。やる気ある奴がいて、たまにしか来ないけどそこそこ強いやつもいる。でも強さ=モチベの高さでも無くて秩序もないからやりにくい。

今私がいる組織は総じて目標に対するコミット力は高い。いいものを提供していこうね、ってゆう空気が溢れている。良い人間であろう、良い店員であろうホスピタリティがエトセトラ。たまにしんどいよね、そういうの。でもサービス業ってそんなもんかもね。だからものすごくちゃんとサービスを受けようとしてくれるお客さんが来ると救われる。店員もね。

コントロールするのは難しいけど、今自分の中で仕事が8割くらいで生きてるから、それは辞めようかな、っていってすぐ考え方を変えれるわけじゃないけど、仕事のストレスをもろに自分が受ける必要って、たぶん無いんだよな。例えば自分がミスをしたとして、それをどれだけ深刻に受け止めるかってゆう深刻度合いを自分で直接しないと死ぬというか。

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