たまには好きな音楽の話を

最近、すっかり寒くなりましたね。暗くなるのも早くなり。空気が澄んで夕暮れ時の空は綺麗なんですけど、すぐに日が暮れてしまうのが好きになれないんですよ。ちょうど日の沈む時間はまだ仕事している時間にもなるし。1日が早く終わってしまう感覚がすごく嫌なのです。だから、そういう時期は、とにかく仕事して、蓄えて、また来年の夏に向けて。なんてことを考えながら、今年の夏は、引っ越しで忙しかったけど、それでも、やっぱり音楽がそばにいたから、熱い記憶の断片はまだ脳裏に焼き付いていたりして。

今日はその断片を。

7月に書いて、そのまま熟成していた夏の記録。その時に書いたものほぼそのままで。


7月もあっという間に中盤。
夏が終わった感のある雨の日々。

に、ずっと聴いていられるのがzezecoのアルバム。

なんですが、

今月、3、4日と9日は、downyの東名阪ツアーがあって、全部、行ってきました。
コロナ禍で中止になった2020年アルバムリリースツアーのリベンジ、今年3ヶ月連続リリースの新曲も加わり、より熱くなった感のある。Reってついてましたが、Revengeって言葉がしっくりきてました。自分自身にとって、そうだったんでしょうね。だから、仕事を休みにして弾丸で大阪、名古屋まで行ってきたのだし。

2020年、当初、まさかこんなにずっと長くこのような状況が続くだなんて思ってもいなかったのですが、どんどん意味がわからなくなっていき、自身の仕事も影響を受けて収入が激減したために、リリースツアーのチケット買うのを躊躇ってしまったのです。そしたら秋に一回だけ、東京で延期された公演が。配信も含めた雨曝しの月と銘打たれた一夜限りのリリースLIVEが決まり。当日券てあったかな?まぁあったところで、もう手に入れるなんて至難の業で。まぁ払い戻しもできるんだから、その手間とか考えずにチケット全部取っておけば良かったんんだ!と後悔しながら配信を見てました。その配信のLIVEがモニター越しでも伝わってくるものが、想像以上、期待以上に凄みを帯びて圧倒的なものだったので、会場で見れたお客さんがうらやましくてしょうがなかったです。

ということを、リリースツアーがアナウンスされた時に、真っ先に思い出して、後先考えずに3公演全て、先行で即申し込み(笑)
大阪は活動再開してから2回アルバムリリースツアー行ってます。それ以外にもイベントでも。名古屋で見るのは初めてになりました。大阪も名古屋もおそらくだと思っていますが、前作のリリースツアー以来だから6年ぶりになるのでしょうか。イベントや交流のあるバンドとの2マンなどで時々、広島や沖縄、台湾でも過去にありましたが、東京を離れたところでこのバンドを見れる機会ってもしかしてオリンピックやW杯に並べてもおかしくないのかも。

今年4月のsynchronicity以前、最後にLIVEで見たのは、いつだったか。久しぶりな感じもしなかった気はしますが、20年の配信で受けた圧倒的な凄みを会場で体感するとこういうことになるのかと。


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