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【我が家の小受】願書対策何から始める?

 このブログではペーパー難関校に合格した早生まれの娘との小学校受験および幼児教育に関して綴っております(⁠^⁠^⁠)
 小学校受験や幼児教育に興味のある方、同じ様に早生まれでの小受に挑戦する方に覗いて頂けたら嬉しいです!


 各校まだ今年の願書出てないのに書けなくない?と思われたかもしれませんが、9月〜10月に各校の願書の入手が出来てから作業を開始すると大変です!幼児教室でも、願書提出前には、「徹夜で書きましたよ〜」なんて声も聞こえてきました。
 今からゆるーく対策を始めることをオススメします!

願書対策=面接対策から

 ステップ飛躍しすぎじゃない!?という読者様の声が聞こえて来ますが(笑)

 就活の時を思い出して頂きたいです。面接はES(エントリーシート)を元に質問され、さらに深堀りし細かく聞かれて行きますよね。
 通常のステップでやると、願書を作成してから面接対策に移りますが、先に想定問答集を作ってしまうことで、願書の質問にも対応できるので効率的に対策できるんです!
 メリットはそれだけではありません!是非読み進めてみてくださいね。

 面接の質問例は下にリンクを貼った参考書、幼児教室から頂いた学校別の質問リスト、ネットで検索した経験者さんのブログを参考にしました。

こちらの本、レビューにもありますが、いつの時代?という様な質問内容があったりと100%頼れるものでは無いと思うので、参考程度にして頂くのが良いと思います。(幼児教室でリストを貰えるのであれば不要かもしれません💦)

我が家の想定問答集づくり

我が家では参考書、頂いたリスト、ネット情報を元に、まず初めに質問を大きく分類分けしていきました。

  1. 仕事に関する質問

  2. 親に関する質問

  3. 家庭環境に関する質問

  4. 子供に関する質問

  5. 子育て・躾に関する質問

  6. 家庭の教育方針に関する質問

  7. ITやグローバル社会に対する意見

  8. 昨今の教育に関する意見

  9. 各学校の特色に関する質問

  10. 小学校受験に関する質問

 質問自体は約140個洗い出しました(⁠+⁠_⁠+⁠)
土日の授業や模試の間の待ち時間に回答を作成する作業を進めていきましたが、実際に面接で質問され回答する場面を想像しながら簡潔に纏める作業は結構時間がかかりました。

 ただ、ブレストしておいたお陰で、願書作成時に既に沢山の引き出しを持っている状態なので大分楽でした⁠(⁠^⁠^⁠)
 面接でもどんな質問が来るのかは過去問だけでは想定しきれないので、これだけネタ(笑)を持っておくと気持ち的にも安心できます。

隙間時間を有効活用!

 想定問答集を今の時期から作るメリットはまだありますよ!
 車での移動中やハイキングで歩きながらなど、隙間時間を活用して旦那様や奥様と面接練習をしてみませんか?
 
 練習を通して認識合わせをしながら更にブラッシュアップしていくことで、夫婦間で一貫性のある意見に仕上げていくことが出来ます。
 面接の時に相手が意図していなかった回答をしてしまうと、一瞬でも納得していない顔を出してしまうかもしれまんよね(「え〜!?そんなこと今まで言ってなかったじゃんー!」みたいなね笑)
 先生方はこれまで何千人も見てきた面接のプロですから、夫婦で意見が一致していない、そんな一瞬は見抜かれてしまいます💦

 小学校受験は親の受験と言われています。面接では、学校の教育をサポートできるか=家庭と学校の教育方針があっているのかを見られています。そして、夫婦で意思疎通がよく取れていることも大切です。家庭と学校の両輪で子供を見守っていくので、その車輪の1つである家庭で不和が生じていると上手く前進しないですよね。
 まずは、ご家庭で小学校受験について同じ方向を向いていく。これが小学校受験で1番重要で1番大変かもしれません。我が家でもこの夫婦の意識合わせは課題としてありましたが面接練習を通して合わせて行くことが出来ました。

エピソードは一本化する!

 志望(受験)する学校は、家庭の教育方針やお子さんの性格をベースに決めると思うので、自ずと学校のタイプは似通っているかと思います。
 それ故に、願書の内容は作った面接の想定問答集から引き出し、学校ごとに大きく変える必要はないと考えています。本番の面接でも、学校ごとに話すエピソードを変えると混乱してしまい、本番で失敗してしまいそうですよね。なので、基本のエピソードは一本化し、そこに学校ごとの特色を少し足す程度にしていたので、願書作成にはそれほ程時間は掛からなかったです。



 夏を過ぎると過去問も始まり勉強の追い込みに、そして願書作成にと忙しくなってしまいます。心に余裕のある今の時期だからこそ、願書と面接対策を通して小学校受験に対して夫婦で腹を割って話し合い、認識合わせをして、家族一丸となって本番に挑んで下さい(⁠^⁠^⁠)


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