"政治性"から距離を取る芸能人の政治性

①芸能人、アーティストが取りがちな「政治を忌避する」「政治から距離を取る」姿勢は、十分に政治的な姿勢だということを自覚するべきだと思う。

「政治的でないこと」は十分に『政治的」。

この認識は必要。

②さっしー  @345__chan は「ノンポリ」をアピールすることにより安倍政権の犯罪的愚行に承認を与え、後押しをし、反安倍に大きな逆風を吹かせて見せた

「政治的でないこと」を「政治的に」活用する高等テク。

狙ってやってるのだとしたら賢過ぎるし、同時に救いようがないほど腐りきってる。

③「政治に不勉強だから→発言しない」…この振舞・またはその公言は、意図せずとも特定の政治勢力に承認を与えてしまう。

この言動は、自らの不勉強を棚上げにし、人々の無知に承認を与え、特定の政治家のための「道」を作る結果になる。

両手を広げて群衆の"殺到"を押し止める警備員のようなものだ。

④野田洋次郎さん @YojiNoda1 がインタビューで、「今後政治を一切信用せず個人で…」てことを言ってたが、「政治に背を向ける」だけでは不十分だ。

それは市井の多くの人々が既にやってきたこと。

「民衆の沈黙」を現政権は「支持」とあえて"曲解"して、強行採決を繰り返す。

そろそろ声をあげる時が来ている。

⑤かく言う僕も、2009年民主党を支持した結果、その"裏切り”による「トラウマ」によって、多忙を言い訳にその後の投票行動に不熱心だったことがある。

安倍政権に"黙認"を与えてしまった。
責任としては微々たるものかもしれない。
が、そのことを恥じなければならないと思っている。

※本稿はtwitter投稿文を改変したものになります。


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