【CL横浜2023 31位】 ハピナスミルタンク
あいさつ
はじめまして
Kバーシ(@ikymimioyiksks1)と申します。
初めてのnoteです。
自己紹介とか誰も興味がないと思うので、さっそく本題に入りますが
私はこの度、ハピナスミルタンク(ハピミル)というデッキを使用し、ポケモンカードゲーム2023CL横浜に参加してきました。
「今、ハピミル?」と思った方が多いですよね笑
間違いないです。ハピミルは少し前の環境では立ち位置のいいデッキでしたが、最近はすっかり他のデッキパワーの影に隠れてしまっていました。
そんなハピミルを使用し、結果は
day1 8-1
day2 3-2
total 11-3の31位でした。
あと1つが勝ちきれず決勝トーナメントへ行けなかったため、悔しい思いをしました。
ですが、このような大型大会でここまでの成績を残せたことは、自分にとって非常にいい経験になったと思っています。
個人的環境予想
(V、Vstar、Vmaxの表記は省略します)
まずは、CL横浜2023の環境についてですが、
と予想し、なおかつday1に関しては9戦中7勝以上でないとday2に進出できないため、安定感があるデッキの使用が好まれるのではないかと考えました。(ここでの安定感とは、試合ごとのデッキの動きにブレがないことを言います。)
そのため、前述の環境予想の内、
・裏工作を使うことができるパルキア
・スターバースにより盤面を作りやすいアルセウス系統
・はなえらびを使用するロストギミック
の使用者が多いであろうと考えました。
当日のマッチ
おおむね予想の範囲内でマッチングしたと思われます。負け試合に関して、たね切れでどうしようもなかった試合は1つのみで、残り2試合はギリギリまで戦えましたが、対戦相手が非常に上手い方で負けてしまいました。そのため、ほぼ全ての試合で各対面での自分のやりたい動きを通せていたと思います。
ハピミルを使った理由
まずはハピミルデッキの強みとして
が挙げられます。
逆に言いますと、この強みを生かせない環境ではハピミルは使いづらいでしょう。
特に、ロストアビスの発売からギラティナやキュレムが登場したことで、ハピナスが一撃で倒されやすくなり、②や③の強みを生かしづらくなりました。さらにギラティナに関しては、進化前が160ダメージ貫通効果を持っており、④の強みも生かせません。
また、試合の高速化が進んでおり、ハピナスが育ち切る前に、たね切れで負けてしまう…ということも発生しております。
もうハピミルは無理かな…と考えておりましたが、白熱のアルカナでとあるカードが収録されました。
Vガードエネルギーです。このカードにより、特に③の部分において、劇的な強さを得ることができました。
白熱のアルカナ発売翌日の9月3日 夏希さん主催のフロンティアカップに出場した際に、Vガードエネルギーを入れたハピミルを使用しました。
この時のレシピはうろ覚えですが、以下のような感じです。
結果は3勝2敗。ギラティナに勝てませんでした。ギラティナに採用される、ツールジャマーやロストスイーパーでタフネスマントを剥がされることにより、Vガードエネルギーをつけていたとしても、ロストインパクト一撃で倒されてしまうことがわかりました。そして、頂への雪道が全然刺さらない。
その後、CL横浜の出場が決まり、調整をしていく中、とあるカードを入れる結論になりました。
また、冒頭で述べた通り
「今、ハピミル?」←これです!!!
もともと使用していたデッキということもありますが、ハピミルへの意識が薄くなる今だからこそ付け入る隙があるだろうと考え、CL横浜で使用するに至りました。
ここから先は有料にさせて頂きますが、
CL横浜での使用リスト、採用カード理由、tier上位デッキへの戦い方の解説を書いていきます。
引き続き、読んで頂ければ幸いです。
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