【111】くら寿司

私は並程度に外食をする。
その理由として
外食はお金はかかるが
たまの贅沢感を
もたらしてくれるため
外食を定期的に行なっている。

一種のストレス発散
といっても良いだろう。

そんな外食でも
よく利用するのが
回転寿司だ。
最近の回転寿司は
価格もリーズナブルで
幼少期に行った頃の
○色の皿は
高いからダメ!
のような制限の効いていない
ものが多い。

そんな回転寿司チェーンの
中でもくら寿司が1番好きだ。
理由としては
シンプルに味も好きなんだが
5枚でゲームに
挑戦できるワクワク感が
大人になった今でも
たまらなく楽しいのだ。

先日友人と2人で
くら寿司に訪れて
会食を行った。
1人10貫ずつを消費し
計20皿
4回分のゲーム挑戦権を
獲得したのだ。

その結果はこうだ。
1回目…ハズレ
2回目…ハズレ
3回目…ハズレ
4回目…ハズレ

なんと4連敗も
してしまった。

お互い大食いでは無いので
ある程度の満腹感で満たされていたが
苦しい胃袋に
再度のチャレンジ精神から
2人で協力し
5皿を完食した。
そしてゲームにチャレンジした。

その結果はなんと
あたり!という
最高の結末となったのだ!

そして
カプセルが登場し
中を開封した。

すると「安室」という
キャラクターの缶バッチが出てきた。

私は気付いた。
その時は名探偵コナンと
コラボをしていたのだが
私は名探偵コナンという
作品に詳しく無いのだ。
コナン、蘭
などの主要キャラは
知っているが
「安室」というキャラは
分からない。
最近のコナンでは
この「安室」が
主要なのかもしれないが
私が昔たまに見ていたコナンには
登場していた記憶がない。

また同席者も
コナンに詳しくなかったため
その場の空気は凍りついた。

努力の結果が報われないことは
人生でたくさんあるが
まさかこんな日頃の
ストレス発散の場で
その感情を経験することになるとは

くら寿司は
非常においしい食材を
提供してくださり
大好きな回転寿司チェーンだが
たまにある
分からない景品については
私ももっと学習していかなければ
真のくら寿司ユーザーに
なれないのかもしれない。

くら寿司について
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?