【267】銃刀法違反

罪を犯してはならない。
それを知ってても
罪を犯してしまう場合がある。

セルフレジが錯綜する現世において
本当にこの商品は
バーコードをスキャンしたのかな?
と思うことがある。

特に同じ品物を
連続でスキャンした場合
流れ作業のように
なってしまうため
間違えてスキャン忘れを
してしまっているのではないか?
と思ってしまう。

意思のない万引きを
しているのかと思うと
セルフレジ全盛期において
罪の意識が
全人類に付属しているのでは
ないかと私は思う。

そんな中、罪の意識がない状態の
犯罪者になるのかも?
と思うことがある。

それが銃刀法違反である。
この法律は
銃や刃物を所持しちゃダメよーと
いうことから
命名されたものだが
私はこの法律に疑問を抱く。

銃は所持しないけど
刃物はまぁまぁ所持
しちゃうのでは?

先日包丁の切れ味が
しょーもなくなったので
新規包丁を買いに行ったのだが
切れ味抜群という
セールス文句がある商品を
購入したのだが
その購入の帰り道
銃刀法違反になるのでは?
と非常に感じていた。

殺傷のために
買っているわけではないが
切れ味抜群のため
人体は簡単に
切れてしまうものを
所持していることに
ゾッとしてしまった。

よく考えてほしい。
この帰り道にて
警察イベントが発生すると
銃刀法違反になってしまうのだ。

こんなリスキーなことが
起きて良いのだろうか?

包丁という
調理器具は
消耗品であるということを
この銃刀法違反は
間違えている。

切れ味抜群の包丁に
出会っても
銃刀法違反がチラつく
この法律に対して
法整備を求めていきたい。

銃刀法違反について
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。

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