【355】相合傘

日本は天災に多く
見舞われる国だ。

夏は台風が登場したり
冬は豪雪が登場したりと
天気によって
様々なダメージを
受けることがある。

そんな天気は
最近ではスマートフォンで
簡単に確認することができ
未然にトラブルを
回避できることができる。

そんな中
本テーマである
「相合傘」のなんと多いことか。

特にカップルで
雨の日にこの相合傘を
している場面には
多く遭遇するが
私は訴えたい。

天気予報を見ろ！と。

確かに天気予報が
外れる場合もあるが
カップルの相合傘は
気象予報士も驚愕するぐらい
遭遇頻度が多い。

そもそも傘は
1人用がメインとして
製造されており
相合傘をモチーフとした
傘を作るメーカーは
珍しいだろう。

この相合傘は
イチャイチャ感が
側から見ればあるかもしれないが
私の中では
単なるアホ行為にしか
見えないのだ。

カップルの
一方が天気に執着心がなく
ただの忘れ物を
している事実に気付いていない。

日本は天災が多い国で
天候によって様々な
死者も出てきた事例も
あるにも関わらず
相合傘をしているカップルは
一方が明らかに
アホ行為をしていることに
気付いていないのだ。

このことから
相合傘を
美化するのではなく
天災の恐ろしさを
傘忘れ者に伝えることが
本当の姿ではないだろうか？

相合傘という
言葉にホッコリを覚える方は
今一度天気のことについて
勉強する必要があるだろう。

相合傘について
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。