【162】サンドイッチ

喫茶店の「喫」の字は
喫煙の「喫」
昔はタバコを吸いに
喫茶店に行っていたような
時代もあったが
現代は禁煙の喫茶店が増え
愛煙家にとっては
喫茶店改めて禁茶店と
名乗り方を変更してほしい今日この頃。

そんな喫茶店で
コーヒーなどと一緒に
軽食を頼んだことがある人も
いるのではないだろうか?

小腹が空いている時などに
非常に重宝する食べ物として
サンドイッチが挙げられる。

昔ながらの
たまごサンドなど
様々な喫茶店で
こだわりの味が楽しめる。

そんなサンドイッチについて
サンドイッチという名前の
語源をご存知の方も
多いはずだ。

知らない方のために
とりあえずお馴染みの
Googleさんの力を借りよう

『サンドイッチ』という名前は
18世紀後半
イギリスの“第4代・サンドイッチ伯爵”
こと、ジョン・モンタギューが
由来とされています。 
サンドイッチ伯爵は
カードゲームが大好きで
食事をするときも
ゲームをしながら食べられないものか? 
と考えた結果
“パンに具材を挟んだモノ”を
作ってもらって食べていたそうです。

サンドイッチとは
サンドイッチ伯爵が
由来であることが
よく分かったと思う。

しかし!
そこに盲点があることが
今明らかになるのだ!

そもそもカードゲームは
片手でできるのか?

例えば有名な
遊戯王ならば
片手で手札を持ち
もう片方の手で
モンスターを召喚する。

他にもトランプならば
ババ抜きでは
片手で持ち札、片手で相手カードをひく。
などとゲームには
両手が不可欠だ。

それなのに
カードゲームで食事をしたくて
片手にサンドイッチを持ち
カードゲームに勤しむことは
もはや不可能ではないだろうか?

当時のカードゲームを
私は知らないが
現代社会において
カードゲーム中に
サンドイッチを食すことは
ゲームの妨げになり
ゲームの邪魔に確実になる。

数多なカードゲームが
ある中で
片手で食事をすることは
無意味に思える。

サンドイッチ伯爵には
申し訳ないが
カードゲームにて
両手を使わないものは
無いに等しいので
サンドイッチ伯爵が
当時片手でしていた
カードゲームを分からない限り
サンドイッチ問題については
路頭に迷うことになるだろう。

サンドイッチについて
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。

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