【NANAJYUGO】ことわざ

人生は失敗続きだ。
成功した思い出は僅かで
主に失敗が
思い出というメモリー庫に
蓄積されている。

そんな失敗や経験を
分かりやすく表しているのが
「ことわざ」である。

ことわざは
「二階から目薬」を筆頭に
様々なことを
例えとして表現している。

そんな中
先程の失敗を
表現した作品として
「猿も木から落ちる」
ということわざがある。

みなさんもご存知のように
木登りが得意な猿でも
落下という失敗をするという
分かりやすい作品だ。

しかし
これと類似した
作品でこのようなものがある。

「河童の川流れ」

これも泳ぎが得意な河童でも
川に流されるという失敗を
表現しているのだが

そもそも河童という
架空の存在が
泳ぎが得意という
概念がわからない。

猿なら
実際に見たり
映像で木登りシーンを
目にしたことがあれば
想像力をかいたてれば
分かりやすさは容易だが

河童については
よく分からないもの存在なのに
泳ぎが得意と勝手に定義されている。
もし本当に存在していて
河童を見た時
陸上系の存在だった時に
このことわざは破綻する。

また他にも
「弘法も筆の誤り」
という類似のことわざがあるが
そもそも弘法って誰?
なんのこと?
分からん。

知名度の数ないもので
分かりやすいとされている
ことわざを表現するなんて
あってはならないことである。

調べればいいじゃん!
と思ったので
調べてみた。

書道の名人といわれる
弘法大使(こうぼうたいし)でも
ときには書き誤ることがある

やはり知らない
弘法大師を
学習したことがない。
人生で弘法大師を
感じたことがある人のみ分かる
ことわざは今すぐに撤廃を
申し出たい。

ことわざについて
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。

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