【170】お待たせしました

提供の早い飲食店で
注文からの
提供スピードに
びっくりしている最中
店員から言われる一言が
「お待たせしました」
である時に
なんか待ったかな?
と思ったこと。
みなさんもあると思います。

牛丼チェーン店などでは
この提供スピードを
重視しているのか
シンプルメニューを頼めば
作り置きですか?
ぐらいの迅速な対応をしてくれる。

米をスピーディーに
盛る装置見たさに
厨房付近の席に
着座したこともあるぐらい
提供スピードの速さには
驚かされる。

そんな今回のテーマ
「お待たせしました」
ですが
そのワードには
闇があるのはご存知だろうか?

このワードは
使い所を間違えると
当文献でお馴染みの
イライラが発生してしまうのだ。

「お待たせしました」
このワードは
言われた当事者なら
問題ないが
第三者で耳にすれば
イライラすることもある。

先日コンビニエンスストアに
立ち寄った時の話だ。

そのコンビニでに
行った理由は
以上の内容になる。

・食品の購入
・公共料金の支払い
・無料クーポンによる商品の取得

この3つを主とし
コンビニへ立ち寄った。

私がコンビニへ入店の際
客はまばらの
少数であったことから
食品をレジに持っていった。

その際
あらかじめ用意していた
公共料金の支払い用紙と
無料クーポンを
店員に差し出した。

その時だ。

出入り口より
客が増加していったのだ。

不慣れな店員なのか
1つ1つを丁寧に
ミッションをこなしていった。

気付けば私の後ろには
長蛇の列。

罪悪感が増加する中
なんとか店員のミッションも
終わり食品を手にして
レジから出入り口に向かった。

その際次の客に
店員が放った。

「お待たせしました」

こんな経験は
みなさんもあるだろう。

確かに待たせてしまったのは
私のレジ前オプションによる
叱責かもしれない。

しかし
私は誰かを待たせる気は
全くないのだ。

そんな中
「今出入り口に
向かっている奴のせいですよ。」

と言わんばかりに聞こえる
「お待たせしました」は
ものすごく心が痛んでしまう。

コンビニならば
レジから出入り口までの
要する時間は
5秒未満といって良いだろう。

そのワードを
出入り口前で
耳にすると
相当心が痛んでしまう。

このことから
「お待たせしました」
のワードは
お待たせ該当人が
店外放出時まで
待って言うことが
理想の形といえる。

様々な用語が混在する現代で
そのワードを言うタイミングは
難しい話かもしれないが
「お待たせしました」の
ワードのタイミングについて
もう少し検討の余地がある。

「お待たせしました」
の言うタイミングを
マニュアル化し
無駄な罪悪感を
抱かせないような
経営を求めていきたいと思う。

お待たせしましたについて
正当化し
論破できる方は
かかってきてほしい。

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