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食器洗いを編んでみた

 綿のガラ紡の糸とかぎ針を買って、アクリル毛糸の食器洗いみたいのを編んでみました。

食器洗い

 とりあえず、小さいの(10センチ四方くらい)を作ってみました。この糸は、すべりが悪くて、長編みがうまくできなくて、細編みで作りました。

 布の食器洗いは、スポンジのような泡立ちは無いので、洗剤をちょっと多めに使ってしまいますが、使い心地は悪くないです。

 あとは、使ったあとの始末です。繊維に水分が浸み込んでいるので、乾燥しにくいし、雑巾臭の菌が繁殖しそうです。納豆菌パワーの洗剤につけおきして、洗って干せば大丈夫かも? あまり手間がかかるのはNGですけど。

 今、庭でヘチマを育てています。
もし、実がなったら、ヘチマたわしを作って、薄切りにして、それを食器洗いふきんで包んだら、泡立ちのよい鍋洗いスポンジができないか と期待しています。
 ヘチマの繊維は丈夫だけど硬いので、ヘチマたわしは、今では食器洗いには向いていない気がします。
 薄切りにしたら、どうなるのかな と。

 ヘチマは、昔、体を洗うのにも使っていたようですが、最近は肌への刺激が少ないもののほうがよいと言われているので、布でくるんで体洗いも作れないかなとも思っています。

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