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堆肥の中では、セルロースを分解する細菌が活発に活動しているので、紙袋で寝かせてある堆肥のうち、一番古い袋が、もろっと崩れてしまいました。 紙は水分に弱いとは思いましたが、土壌中の細菌で分解される ということをすっかり忘れていました。 二重にしておけば、2、3週間はもちます。3週間たったら、中の野菜クズは、もう形が残っているものは少ないですが、あともう少し寝かすのなら、素焼きの植木鉢に入れようと思います。 素焼きの植木鉢は、通気性にすぐれています。 酸素は十分なのです
タイトルの写真は、ピーナッツの畑かな。 前に家で、ピーナッツの苗を買ったけれど、ちゃんとしたピーナッツはできませんでした。畑でピーナッツの実を取るお手伝いをしたときに、なんと立派な根瘤だろうと思いました。理科で習った覚えはあるけれど、本物は初めて見ました。 うちのピーナッツの根には根瘤はありませんでした。 ネットで調べたら、根瘤菌って、売っていました。今度、豆類を育てるときには、試してみたいです。 それはさておき、野菜クズの堆肥をもっと良いものにするにはどうしたら
いろいろ試してみて、今のところ、これがいいかな と思ったことをまとめてみました 1.紙袋を二重に重ねる。 (水分で、袋が弱くなるから) 2.キッチンペーパー2枚くらいを底のサイズに合わせて折り畳み、底に敷く (底に水分がしみて、ぐちょぐちょしないように) 3.基材となる土を底に少し入れる (土は、ほんのり湿っている程度にしておく) その土は、土壌細菌がちゃんと居る土 4.野菜クズは、刻んでレンチンする 塊は分解されにくいので、硬い芯とかはみじん切りがい
段ボール堆肥で、7月16日に、野菜をレンチンしてから土にまぜたバージョンのものは、もうほとんど土になりました。感動! これよりも1週間以上前に作った、最初のものは、生の野菜で作ったので、バナナの皮とか長ネギの先っぽとか、まだ形がちゃんと残っています。 基材とする土が足りなくて、庭の土に、パーク堆肥に鹿沼土とか混ぜた市販の園芸用の土を増量剤にしてしまいました。写真の明るいつぶつぶは、鹿沼土です。 市販の園芸用土は、好きになれません。パーク堆肥は、樹の皮でできているので