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気候や環境について

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身近なことから、地球を考える
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#サスティナブル

人はアリかキリギリスか

 勤勉か という意味ではありません。  来るべき危機を考えて動けるか ということです。  今の日本の「豊かさ」しか実感できない人、漠然とした不安を感じても特に行動をおこさない人、が多いということでは、人はキリギリスかも と思います。だから、アリはマイノリティ。  目を向けたくない現実はたくさんあります。資源の枯渇とか、温暖化と荒れる気象とか。  焦燥感、無力感に耐えて、地道に自分にできることをもくもくと というのは、精神的に負担です。  だー っと突っ走ってしまうほうが楽だけ

地球をまもるって どんなこと?

「地球をまもるって どんなこと?」 という本を買いました。(KADOKAWA刊)  知識を求めたわけではありません。著者の少年を応援したかったことと、小学校高学年の孫に見せたかったからです。  で、 できること1 「ひとりの力」をしんじる ということが書いてありました。  わたしは、政治活動はしないし、財力もありません。  自分の身の丈でできることをするだけです。でも、それを発信することで、少しでも環境負荷を減らせることに貢献できれば と、おこがましくも願っています。  それ

サスティナブル って?

サスティナブル sustain = 持続   able = 可能  それは知っていても、もう少し具体的には となると、ぴんときませんでした。アマゾンで、サスティナブルの本を検索してみるとーーー 少なくても上位3ページは、企業向けの本が中心でした。  リサイクル業者など当事者の企業以外は、企業イメージ向上のため? と思ってしまいました。 (何もわかっていないのに、すみません)  わたしだけでなく一般の人には、馴染みにくい言葉なのかもしれません。  唐津のこのサイトは、親しみや