見出し画像

調剤と情報 記事掲載のお知らせ

NPOどんぐり未来塾で連載中の「患者さんの“気になる”からフォローする! マネしたくなる副作用モニタリング」。今月号は、小児の気管支喘息患者に処方された吸入薬の投薬後フォローについてです。記事を読んで、副作用発現に対するフォローアップが大切であることはもとより、子供さんが長く続けることになる吸入薬ですから、薬剤師のフォローによって親御さんの精神的負担が軽減されるのでは?と感じました。

さて、今月号で本連載は最終回となりました。読んでくださった皆様、ありがとうございました。投薬後のフォローアップ、みなさんどうしていますか?筆者の薬局でも、数は少ないですが取り組んでおります。患者さんからは、「薬剤師さんに親切にしてもらった」「心配してくれてありがどう」「安心しました」という反応を頂いております。ですが、フォローアップの目的は、薬物療法を円滑に進めるためであり、ただのお世話焼きではないはずです。副作用機序別分類などの薬学的知見をどのようにフォローアップに落とし込めるか、本連載がその一助となれば幸いです。連載の感想があれば、コメントを頂けると嬉しいです。

*どんぐり未来塾では、個々の患者さんに『今、起きる可能性のある副作用』をチェックできる業務システム作成を目指しています。



頂いたサポートは、NPOの活動資金として活用させていただきます。ありがとうございます。