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俺的、社会を生き抜く基本

転職してもうすぐ1年
新たな刺激を求めて、古巣を飛び出してからもうそんなに時間が経ったのかと、暖房の効かない部屋で凍えながらこのnoteを書いています。

残業が前職より増えて、「うへぇ・・・」と疲労感だらけだったのですが、そんな中でも、ハッと初心を思い出させてくれる言葉をもらいました。

「声かけ、確認、情報共有をすることで、ミスや事故は意外と減らせるものです。」
・・・そういえば前職でそれらができていたのに、転職して環境が変わって以降はできていただろうか・・・と思わせるものでした。
「いやいやDonguriさん!そんなのできて当然でしょ!」と言いたくなるだろう。
でも、現に自分は意識してできていなかったのです。

確かに、前職では声かけや確認、情報共有はよくしていて、そのおかげで全国規模の放送事故も防げたこともあったし、それまで曖昧だったエマージェンシーの仕組みを形作って引継ぎも行うことができた。
自分のためでもあり、しかしそれは他人のためでもある。それも1人だけでなく10人、100人、大げさに言うが、ことによっては何千万規模にまでなる。
まさに、今考えると、社会を生き抜く基本を新卒時の会社では学んでいたと言えよう。

現職は自分の世界に入り込みがちな仕事ではあるが、全体の管理などを徐々に担当するようになった。
幅が広がり始めた今こそ、改めて初心に立ち返って、「声かけ、確認、情報共有」を意識して仕事に臨んでいきたい。
それが、事故を未然に防ぎ、そして自他ともに新たな気づきとして生かされるのだから・・・

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