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「いの町吾北村柳野」長州大工の古民家
さて、柳野物件その2は、こちら。
なぜかこの空き家のお隣さんが、内覧のご案内をしてくださいました。
とてもフレンドリーな♪お隣さんでした。
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さあ!中を見てみましょう♪
1Fの様子。
![](https://assets.st-note.com/img/1691135248339-E8z6tKgUmy.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691135349277-J0iXEwSpGh.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691135412874-RQR5NeiPLN.jpg?width=1200)
やはり、こちらのお家も長州大工さんの作です。柱は伝統工法の継ぎ手です。
![](https://assets.st-note.com/img/1691135483875-1OtpbQimZH.jpg?width=1200)
なんということでしょう!手書きの襖絵!
![](https://assets.st-note.com/img/1691135552480-TrPUSPmJLj.jpg?width=1200)
前回の住人の方は、版画家さんだったそうで、
一晩で描き上げたという「室戸の夫婦岩」
ちなみに、天井低いです!背の高い方…頭ぶつけます。(´・ω・`)
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さて、2Fへ上がってみましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1691135736167-xGsKKYekWN.jpg?width=1200)
手すりが古風ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1691135821683-YoxXaX1c1e.jpg?width=1200)
昔ながらの格子の障子。
![](https://assets.st-note.com/img/1691135862669-PXG1XTAQU1.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691136820104-M2uDNDetzr.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1691135923562-UJJcyj3EbA.jpg?width=1200)
↑ 2F南側には、旅館風の手すりがあります。夏はここに腰かけてうちわパタパタして夕涼みなんかいいでしょうね♪
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今回の空き家訪問に同行してくれた設計士さんは、このお家を気に入ってしまい、ついには空き家バンクを通して購入されたそうです。
お値段16万円。ほぼほぼ移転登記代と司法書士費用のみって感じ。
ところが、その後の噂では足を痛めたとかで、元々駐車場が物件そばに無かったので、足が悪くなると物件へ辿りつくことが出来ず、遠のいてしまったとの事。そもそも車はどこに置いてたん?!
結局のところ、不動産の価値は建物ではなく、周辺環境とか土地が公道に接しているか、駐車場はあるかとか、自分の年齢を考えてあと何年利用できるのかとか、その辺のところをちゃんと見極めないといけないのです。
いの町吾北村柳野「長州大工の古民家」紹介でした。
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