見出し画像

「陰謀論」のつくり方

そもそもゲームなんてものは、いかにして「中毒」にさせるか

ゲームクリエイター時代に学んだ「中毒患者のつくり方」の中にこんな テクニック があるんです

3+1(スリープラスワン)

3つの仮説があればひとつの「真実っぽいものを産む」ってことらしいんですけどね

ゲームの開発段階から、ゲーム自体にはまったく必要なさそうな背景とかキャラ設定とか、そういうのを綿密に組み立ておくことでリアリティがでる

リアリティ→没入感

その「リアリティ」が、まずは開発してるスタッフたち、そして実際に出来上がったゲームをプレイする人たちの「没入感」に繋がる、と

つまり「3+1」は「リアリティ」をつくるテクニックということになります

根拠が薄かったり、だいぶ強引な「仮説」とか「設定」でも、頑張って3つ捻り出せば ” それなりの真実味を帯びる " という仕組み

ちょっとやってみましょう
例えば…そうですね
※あくまでサンプル陰謀論です

「コロナウィルスは中国がつくってバラまいた」

コロナは諸般いろんな説が出てますよね

①そもそもSARSのときも香港🇭🇰がはじまりではなかっただろうか?
今回も武漢がすべてのはじまりだった

②欧米諸国の「奴隷の歴史」対して 中国は「殺戮の歴史」
古代ローマ時代から「殺す」ことより征服した国民を「生かして税金を取る」という仕組みまでつくりだし、相手の国の体制を残して「植民地化」する。そもそも「生かして働かせる」ことが基本理念

ところが中国は「殺戮の歴史」だ
かつてたくさんの国があり戦乱を重ね、倒した国の王族はすべて皆殺しにしてきた「恐怖」による支配のみが人民の平和を生むという思想、生かしておくと「復讐」される

その目的がために殺すこと厭わずというのが基本理念

「中国人だけ死なない」
「他民族を復讐のおそれなく殺す」

そんなウィルスの開発をしていてもおかしくはない

その開発の過程でミスで漏れ出たのか、はたまた実験としてバラまいてみたのか

③今回のコロナウィルスで、中国はもう危機を脱して、通常の経済活動を再開している

中国人に近い僕ら日本人やアジア系の民族の多くが、欧米ほどの被害は受けていない

彼らからすれば、実験結果としてまだ「中国人の特定の人物だけを生かす」ほどの精度には至っていないか…くらいのことなのかもしれない

世界中に中華街(SOHO)があり、世界中に中国人がいる…特にロンドンのSOHOはもうイギリスの文化の一部とも言える規模

イギリスが「変異したコロナ」でロックダウン…かつての栄華を失ったとはいえ、いまだ世界の名主…妙手たるイギリス🇬🇧。。

コロナで疲弊した国や街を、元気な中国人がその経済ごと支配していくことなど容易いのではないか・・・

・・・みたいな
・・・みたいな🤣

どうです?
「ぽく」なりましたですかね???

3つ以上並べてみたパターンはこちら☟

本日もご拝読感謝

一緒に楽C美味Sea、そんな海をつくりませんか☟


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?