必要なのは【100人のファン】だけ
気が付けばサロンもおかげさまで50人を超え、先ほど51人目のメンバーが加わりました
もうこれであとはサロンの中身だけ充実させて、メンバーだけハッピーにしていけば自然と100名は超える
※この記事を書かせていただいたのが2019年7月4日で10月にはおかげさまで100名を超えました、感謝
そして100名を超えたらセカウマはもうずっーと活動をしていけるので
人類が壊した海のバランスを整えるには何十年、下手すると何百年もかかることもある…なので「持続」それがなによりセカウマに必要なこと
月額¥555で100人?5万でずっと活動?
なんで?なんで?
ここまでの数行でもその「なんで?」がいっぱいだとおもいますが、それが今日のお題目であります
51人目のメンバーは、かわいくて美人で、しかも頭がよくて、ちゃんとした仕事に就いていて(たぶんそれなりの給料、なぜわかるかというと僕はその会社に内定をもらったことがあり、知り合いもいるから)素敵な彼氏さんもいる
そんな彼女からですね、要約すると「すべてが中途半端で物足りないんです。どうしたらいいかゲンさんにヒントがあるような気がする」という、下手すると世の中の大半の女子どころか人類を敵に回すような相談とも吐露ともつかない相談をされまして
まぁ、頭がいいほど陥りやすい罠として「器用貧乏」というのがあるにはある
かたや昨日、僕にバースデーをオファーしてくれたSさんは、もうすべてを失って、大量の負債を背負って、まだ40そこそこなのに80歳を超えた老人になって、もう死ぬしかないのよね、と最後の晩餐がてら僕の前に現れたときがあります
一緒に居酒屋にいったのだけど、もうレモンサワーのグラスを空振りしたり、ハシもまともにもてないし、同じ話を繰り返しながら、その話もなにをいってるのかサッパリわからない
はてさて、なんでこんな話をしたかというと、この一見、真逆のふたりの解決策が「同じ」ってことなんですよ
というか、僕が二人にできるアドバイスが同じっていった方が正確ですね
大枠でいうなら「可能性の最大化」
可能性を最大化する方法は2つしかない
1、ひとつは日本中世界中を飛びまわり、ひとりでも多くの人に遭って、あらゆる情報にアクセスして、しかも実際に経験する=体験すること
2、もうひとつはすべてを捨てること
ひとつだけ仮定させてほしいのは、ふたりとも一応は1の「やれることはやった」ということにさせてください
まぁ、少なくとも前者は「すべてが中途半端」つまりは「すべて」とりあえず自分がやれることやりたいことはチャレンジしてみた、という整理
はてさて、そんなふたりへのアドバイスはもう簡単2の「すべてを捨てる」
ポイントはその捨て方
僕は実は3年前、このFacebookのアカウントのひとつ前に、同じく3000人を超えるアカウントがあったんです
それをすべて捨てて、このアカウントをつくり、いままた3700人を超えました
でもね、3000人も人がいるとね、本当に自分を応援してくれるヒトが視えなくなったり、知らず知らずのうちにないがしろにしてしまってたりするんですよ
それをFacebookはトモダチとかいうから尚タチが悪い。人類の原理原則や本能や心理学に基づく行動科学の本質が曇ってみえなくなってしまう
わかりますかね?
前者は、いろいろやりすぎて、一番肝心なことに使う時間やエネルギーをロスしてる
後者は、ひとりでも多くに営業しようとして、本当に必要な人材をロスしてる
KISSってロックバンドのリーダーにジーン・シモンズさんってひとがいるんですけど、彼はユダヤ人で、そのユダヤの教えを彼なりに解釈し昇華させて
「100人のファンだけちゃんと大切にしていれば、アーティストは活きていける」と語っています
かの村上春樹さんも、
「職種によって少し数字は違ってくるかもしれませんが、10人の新しいお客が店に来て、そのうちの1人が気に入って何度も通ってくれるようになれば、その商売は成功します。逆の言い方をすれば、あとの9人はべつに戻ってこなくてもいいんです。
・・・中略・・・
そのかわりその「戻ってきた」1人だけは深く大事にしなくてはいけません。これが商売のコツです。」と語っています
これを合体させると、10人にひとりの常連が100人いれば、つまりは
「ファンが100人いれば成功する」
っていう【村上KISS春樹の法則】と相成るわけです
10人も呼べねーよ、、、
10人にひとりもファンにできる作品なんてつくれないよ、、、
どうやって100人もファンつくるんだよ、、、
って話は、一旦今日は置いておいて、とりあえずこの二人にアドバイスしてしまいましょう
先にもう棺桶状態の後者から
その居酒屋で彼に僕がしたアドバイスはシンプル
いろんな人に、いろいろ取り繕ったメールとか連絡するのではなくて、現状を3行くらいで、しかも正直にかいて「ごめんなさい、助けてください」とだけ連絡すること
すでにいろいろ連絡しちゃった人はしょうがないけど、そのヒトたちにもできるなら同じ「ごめんなさい、助けてください」と
もう3行とかにまとめられないなら「ごめんなさい、助けてください」とだけ連絡してみること
まぁ、この時点で無視されたら、もうそんな関係、なくても同じ
あとは、これだと「とりあえず話だけでも」って聞いてくれることが多いから可能性のカケラくらい拾えるかも
でもね、ここで一番肝心なのは「俺はSが好きだから応援してる」ってヒトがいるかもしれなくて、それを判別できるってこと
で、もう余計な浮気とか営業とかしないで、そういってくれたヒトにだけにエネルギーのすべてを捧げること
もしそういう人が誰ひとりいなかったら、最後にもう一回だけ連絡くださいな、と
どうせ連絡くるだろうと思っていたら、僕以外にも奇特なヒトがいたらしく、しかも複数
3か月後には80歳から40歳に戻っていて、しかも断食だの美容だの、、、また夜の街で豪遊、、、近々また死ぬな、とw
さて、前者の器用貧乏な美女へのアドバイスは、、、今日のこの文章ってことで
そうですね、、、これだとヒトの断捨離だけになってしまうから、ひとつ付け加えるなら
たとえば「馬に乗る」
なにも習ってもいないし、触ったこともないのに、はじめてでいきなり乗ったら乗れてしまった
そんな事柄があったら、そこに一点集中する価値があるかも
仮に「頭脳」で起用にこなせてしまうと、それがセンスなのかテクニックなのかの判別が難しい
はてさて、すべてが敵みたいなゼロどころかマイナスな状態で、3000人以上のアカウントを削除してから、早3年、また3000人を超えるアカウントと
月額会員という世の中で一番ハードルが高いであろう会のメンバーになってくださる皆さんとこうやってやりとりさせてもらっている
その謎?を解くヒントも今日はあったのではないかと
とりあえず今日はこんなところで
明日以降、また牡蠣の人オンラインラボでお逢いしませう🤠
セカウマックス!
こちらの記事は2019年7月4日にこちらのセカウマックス倶楽部の特典のひとつである「あの牡蠣の人のオンラインラボ」にて投稿されたものです。ほぼ毎日リアルタイムでその実験や研究の成果を投稿しております。またこちらの貝費は【海護る月額募金】として活用されております。こういった一連の活動を応援いただけたらうれしいです☟
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