天気の南北戦争、冬の台風のメカニズム
牡蠣におけるトラブルのタネ、起点といえばやはり気候変動に伴う「異常気象」
史上はじめて シベリアの永久凍土が溶けたがゆえ、史上はじめて 北から雨雲が降りてくる、史上はじめて それがバリアとなってしまい、史上はじめて 夏に台風が本土に上陸できなかった
それがために「海が台風でカキ混ぜられない」ままに冬を迎える
しかも暖冬…カキ混ぜられないままに海底に溜まった汚泥の中でメタンガスや有害な菌などが発生し熟成され
それが漏れでることで「貝毒」となり、エース生産者がカキ入れどき