シェア
ふわふわな君の髪の毛 夢のなか幾度も触れた、ような、気が、する 壁にあるいつかのしみを見つめてはいつかきみに出来るしみ想う きみのシミ、きみがいやならしみぬきでけしてあげるよ、しみみえぬキミ 聡明で端麗な人だけれども靴下の片割れ探す人 心臓に抜けない剣さした君したたるこれは愛なの罪なの そっとただ知らない人の健康を祈る気持ちはレメディーになる? 祈りでは助けられないけど今日も祈るよどうか幸せでいて きのう月いつにも増して近かった 偶然だって思いたくな
ぼくの、そのあたたかな場所が、再びあたたかくなる、瞬間、春思 よく寝れるように、っていうお祈りがあいじゃなければなんなんだこれ もし私がきみの神様だったならキスの代わりに花びらふらす 何度でも見つめた君に、はじめまして、と綴る2時5分 月並みのことばをのせてラブレター 想いはヒカリ追い越しきみへ 桜散り音も立てずに過ぎし春 まだ鶯だけここに居る あついうちに食べてしまお 何だって冷めたらあんまおいしくないよ 結局は取り繕った言葉よりただの告白