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変わり目に祟り目

 土日月と日中寝倒していた。
 なんでこんなにも体調が奮わないのか分からないまま3日間を過ごしたが、改めて考えてみると今月は9月、季節の変わり目中の変わり目だから体がついていけていないのだ。

 夏から秋の変わり目は特に酷い。ていうか、ここから冬までずっと酷い。
 例えばこの3日間なら、頭、目、首、肩、腰が痛くて痛くてたまらず横になり、気がつけば日が暮れている。気温も暑いんだか涼しいんだかよく分からないから、冷房の温度設定をミスって余計に体を壊す。そもそも冷房に弱いから夏の間は常に体を壊しているようなものだ。
 加えて秋は天気も気圧も荒れやすい。この変わり目を乗り越えても突如来る台風や暴れ馬の気圧に振り回されること間違いなし。あと2,3ヶ月は根性と気合いで乗り越えねばならないと思うと気が滅入る。


 そんな日々でも夕方の散歩は少し気に入っている。夕方になるとその体調不良もいくらか収まるし、いつぞやかの日記でも書いたように18時半くらいの風や空気感がすごく良い。
 残り40年だか60年だか分からないが、基本的にしんどいこの世の中で、心休まる時間が少しあるだけでも十分なのかもしれない。
 とりあえず頭痛が酷いので、寝る。


 おやすみなさい。

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