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人は学びの「何に」お金を払うのか

「Udemy」というオンライン学習サイトでデジタルイラストを学んでいる。
まだ 1個だけだけど、セール中で1400円という価格で受講中だ。

他にもイラストレーターやフォトショップなど
Adobeのソフトに関する動画があり、
おそらく外部でリアルな学校に行けば
数万円〜から学べる内容が、セール時なら1400円〜で学べる。


今はセム先生の講義を受けている。

でも私がもし、今赤ちゃんを育てておらず、お金に余裕がある時期ならば、
独学よりスクールに行くことを選ぶだろう。(講座はとてもわかりやすいので、講座がNGなわけではない。むしろこの価格で!という内容です。)


なぜならば・・・下に4つ理由を書いたけど、3と4が主な理由で「心を動かされるかどうか」が主な理由だ。

1、ずっと集中するのは割としんどい
これは私が集中力がないのが原因なんだけど、動画を見るのは2時間ぐらいが限界。でも生の講義なら、9時ー5時ぐらいまで参加できる。休憩を挟めば。

2、時間と場所が拘束されるのが良い場合がある。
選択するコストというのがある。もう選ぶのが面倒臭いっていう。

例えばデジタルイラスト描くのなら、
私が今回学んでいる動画はスマホで描くことを前提としているけど、
タッチペン何にするの?とか、ソフトは何にするの?とか動画の中で教えてくれてるけど、
スクールに行けばそれらは準備されている状態だ。

選ぶコストがないというのがストレスがない。
最近読んだ実験思考にも「思考停止」の時代になる、人はどんどんアクションしなくなる、ということが書いてあった。

よくも悪くも、世の中は圧倒的に便利になってきていて、消費者は思考を巡らせるのがめんどくさい人で溢れてきています。「実験思考」より

3、進捗状況を見てくれる
生の講義だと出来上がった作品を見て褒めてくれたりフィードバックがもらえたりする。

4、仲間ができる
ものごとを続けるにはチームメイトがいた方がいい。

あらゆるスキルは、習得コストと維持コストがかかる(維持コストがかからないスキルってなんだろう、料理とか?)

よく、男子が昔は腹筋割れてたんだんよねーとのたまっている。
(それ聞くたびに何年前だよと突っ込みたくなる、ちなみに私も昔は留学してて、
英語喋れたんだよね、という話をたまに得意げにする。時々昔は○○という話をしてしまって自分を殴りたくなる)


やる気を出せばすぐに腹筋が割れるわけではなく、筋トレをやる最初のキツいトレーニングがいる上に、腹筋を割れ続けさせるにもトレーニングが必要だ。

大人になると始めることよりも、
スキルを維持し続けるコスト(エネルギー)の方がよりかかるのがわかってくる(というか経験上身に沁みる)
新しいことに手につけることに臆病になる。
でも、人生は100年続くかもしれない今、新しいスキルを身につけては次、身につけては次、と挑戦することを恐れてはならない。
(むしろ昔持っていたスキルを如何に汎用化させるかが求められそう)

もう少しフォロワーさんが増えて、顔見知りさんが増えたら月1note会というのをやって
noteに書いた文章をみんなで振り返る会とかやったら面白いだろうなぁと思っている、思いつきだけど。
実際に会わなくても、ウェブ上でもいい。

評価を他者に求めるのはストレスかもしれないけど、フィードバックは人のやる気のガソリンになる気がします。

とりあえずタグ作ったのでこれで更新していきます。

#ゼロからのnote  #ゼロからのイラスト学習

サポートはもちろん嬉しいけれど、 スキだけでも感謝です。あなたと私の書きたい、作りたい気持ちが この先もずっと続きますように。