この国の正義は絶滅したのか。

いざ、Dongaraへ！

Dongaraは、Perthから海岸沿いを北北西へ３５０キロ程のところに位置する人口１０００人余りの町で、Perthに比べ緑も少なく、茶色い景色となってきた。 長いバスの旅を終え、ホストとなる家を探す。 異国の地で、1人で知らない町の知らない家族と、寝食を共にする。不安を言ったらきりがない。上手くいかなくてあたりまえだ。 当たって砕けろである。 Dongaraの町は、人気はほとんどなく、映画の中に迷い込んだような感覚だ。 アメリカ映画に出てくる田舎の風景だ。広い車道があり

Bitlocker回復キーを発見！！！

１０日程前から、パソコンを立ち上げた際に、『Bitlocker回復キーを入力してください。』の画面から先に動けない現象が、多発しているという。 結論からいうと、回復キーは見つかり、今はPCは正常に動いているので、最後まで目を通していただけると、見つかるかもしれない。 パソコンの販売元に問い合わせても、カタコトの日本語で、『現在、同じ様な不具合が増えており、原因が分かっておりません。SNSで常時情報を確認していただければ。』と他人事。もしくは、『よろしければ、初期化の方法を

Heading North !! 北へ！

俺は日本のエージェントを通して、西オーストラリアの都市Perthにワーホリビザで滞在している。すでに２か月近くが経過していた。 英語は、まださっぱり話せない。 こちらの生活に慣れてくると、英語で夢を見るという。 俺の夢はまだ、日本語だった。 シェアハウスでの契約期間が終了したので、Perth市内のバックパッカーに宿をとることにした。入国した時の所持金は15万円。ろくに働いていないので、残高は少ない。早いところ仕事も探さなければ。 このバックパッカーは、１部屋に４つほどベ

Donnyを離れ、再びPerthへ

俺は、Perth行きのバスに乗っている。ようやく1人になれた安堵感でいっぱいだった。でも、これからはPerthで本格的にホームステイしなければならない。それはそれで不安だった。 これからは英語しか通用しない。 今度は上手くなじめるだろうか。 バスの乗客には日本人も数人いるようだったが、話しかけるエネルギーも無く、沈黙していた。 途中、日本でいうサービスエリアの様な、売店がいくつかある休憩所に止まった。食べ物は唯一の楽しみだ。 フライドチップス(フライドポテト)や、ミート

最近はYoutubeより、noteのほうが面白い。 ちなみにTVはつかない。

オーストラリアの生活事情　その３

オーストラリアの気候は、９割以上は晴れてるイメージだ。 雨が降っても、小雨(シャワー)がほとんどで傘を持っている人を、ほとんど見かけない。 夏は４０度を軽く超えてくる。それでも乾燥しているので、汗はそれほどかかないが、日焼けは深刻だ。帽子やサングラスは必須。 日本では、仕事でサングラスはかなり非常識だと思うが、私は日本に帰国しても目を守るため、仕事で移動中にサングラスをしていたら、だれかにチクられ、上司に注意された事があった。日本は色々遅れていると思う。 オーストラリア

絶頂の時の決断が正しいのか、絶望の時の決断が正しいのか。 絶望の時の方が冷静ではある気がする。

配達あるある。

配達は小さなことの積み重ねが稼ぎに影響してくる。 忙しいときは常にピリピリしているのが自分でもわかる。 地元の信号は、1つ2つ先まで読み、そのクセも覚えている。 携帯の画面を見て、瞬時に経路を選ぶのは１秒以内。 １秒以上確認が必要な時は、小間切れにして確認するか、信号待ちで確認する。 これが遠征して土地勘がわからなくなると、一気に気力体力を消耗する。 オリジナルバッグはオーバースペックで、肩こりにもなる。 ひとまわり小さい軽いバッグでも十分に運べる。また、中に小バッグを

歩いて台車で引っ越し。

１か月ほどまえ、旅に出たい気分だった。 自分がイメージする旅は、数日の旅行などではなく、南極を犬ぞりで走破するような、エキサイティングな冒険だ。 前回の旅は、日本に帰らないつもりでワーホリで海外へ行ったが、数年で帰国した。(ワーホリの記録は、noteにて更新中) 南極への冒険は、経済的にも時間的にも現実的ではないので、将来に持ち越すとして、歩いて引っ越しをすることにした。 南極に行ったことを考えれば、徒歩での引っ越しは、必需品はどこでも手に入り、難易度もそれほどではない

自分でやる確定申告。

個人事業主になると、確定申告をしなければいけなくなる。 確定申告と聞くだけで面倒そう。という人も多いと思う。 税理士に頼むのは一番楽だが、もちろん有料で申告の知識が入らない。 それに、税理士がちゃんとやっているかを確認するには知識がいる。 それなら最初から自分でやって、知識を自分のものにしたほうがいい。 ここでは、確定申告の一般的な知識を話そうと思う。 確定申告は簡単だ。 ただ年度末にまとめてやろうとすると作業量が多くなるので大変になる。 夏休みの宿題と一緒だ。 日々

フードデリバリー

ひさしぶりにフードデリバリーについて書こうと思います。 ほぼ毎日配達をしていると、無駄を省くようになる。 体は自然と、無駄のない動きになり、配達スピードも上がる。 その1つひとつは小さなことでも、積もり重なると収入に大きく関わってくる。 例えば、坂道を登るときに疲れないように登るには、なるべく足の力で漕がず、体を一直線に伸ばし、体重をロスなく足にかける。 このときギアは、自重だけでペダルが自然と回転するギリギリの重さにシフトする。 早く漕がず、ひと呼吸遅めに漕ぐ位にす