星のや竹富島に泊まる3泊4日沖縄旅行記(2日目)
ふかふかのベッドでゆっくり眠りスッキリと目覚めました。今日は西表島へ出かけます。
今日も晴天
朝少し雨が降ったみたいですね。部屋からキレイな虹が見えました。今日もお天気は良さそうです。
今日は、7:30星のや発竹富港行きのバスに乗ります。メインダイニングでの朝食は7:00からで時間に間に合わないため、前日に頼んでおいたジューシー(沖縄の炊き込みご飯)のおにぎりとお味噌汁の部屋食を6:00過ぎにいただきました。
西表島の仲間川マングローブクルーズ
一旦、竹富島から石垣島へ渡り、石垣島から西表島へフェリーで渡ります。約45分の船旅でしたが、土曜日ということもあって、フェリーはほぼ満席のようでした。西表島の大原港からはツアーバスで、仲間川のクルーズ船乗り場へ移動し、約60分のクルーズ開始。
この日も暑い日でしたが、クルーズ中は時折雨が降り、風が心地良かったです。2021年にユネスコ自然遺産に登録された西表島、島の約90%が亜熱帯のジャングルで、東洋のガラパゴスとも呼ばれています。天然記念物の「イリオモテヤマネコ」が生息する島としても知られています。
リアルジャングルクルーズ、クルーズ船の船頭さんが、いろいろとマングローブに関するお話をしてくださり、予想していたより楽しかったです。この時間はほぼ満潮の時間らしく、干潮の時間だともう少し水位が下がり、特徴的な根っこの部分が見られるそうです。
水牛車で渡る由布島
クルーズの後は、西表島観光の有名なアクティビティに参加。
往路の水牛は「げんき」君。海風を受けながら、船頭さんが水牛にまつわる話をしてくれたり、沖縄の伝統的な弦楽器である三線(さんしん)で沖縄民謡を歌ってくれたりと、飽きないです。
由布島は島の周囲約2.1Km、海抜1.5mというとても小さな島で島全体が「亜熱帯植物楽園」と呼ばれる植物園になっています。以前は300人以上の島民がいたこともあったようですが、1969年の台風被害でほとんどが西表島へ移転したみたいです。
由布島で2時間弱の自由時間。お昼を食べて、小浜島を望む海辺へ行ったりとゆっくり過ごしました。水牛が水の中で休んでいる姿にとても癒されました。
帰りの水牛は、「そうた」君。一番歩くのが遅いらしく、最長で25分かかったことがあるらしいです。海の上に電柱がある景色は、この場所ぐらいでしょうね。この後、西表島から14:00発のフェリーで小浜島を経由して竹富島へ帰りました。西表島のショートトリップは終了。時間は短かったですが、とてものんびりとした時間を過ごすことができました。
星のや ゆんたくラウンジ
宿に戻り、今日もゆったりと「ゆんたくラウンジ」でまったり。最近2001年放送のHNK連続テレビ小説「ちゅらさん」の再放送を観た影響で、「ゆんたくラウンジ」のことを、ずっと「ゆんたくルーム」と言い間違えてました。
ここでは、毎日30分くらいの三線のミニライブが行われています。昨日はオリオンビールでしたが、今日は石垣島の地ビールをいただきました。もちろん、お菓子(ちんすこう)とコーヒーもいただきました。
竹富島西桟橋の夕焼け
ゆんたくラウンジでまったり過ごした後は、18:15発の集落行きバス(夜間ゆいまーる号1便)を使って、夕陽がキレイな西桟橋へ行ってみました。バスの停車場所(ガーデンあさひ前)から、歩いて5分ほどのところにあります。雲が多くて夕陽は見られませんでしたが、夕焼けと海のコラボがとてもキレイでした。
写真をたくさん撮った後は、ガーデンあさひ前19:00発の夜間ゆいまーる号2便で宿へ帰りました。この日の竹富島の日没時間は18:55。東京都が18:00なので、約1時間の差があります。
今日も満天の星空
日没後の星のや。まだ空は明るいですが、いい雰囲気です。灯りは最小限で足元を照らすのみなので、今日もキレイな星空が見えそうです。
写真を撮り忘れましたが、今日も夕飯は部屋食にしました。朝ごはんのおにぎりが残っていたため、ジーマミーの揚げ出し豆腐、島らっきょうの天ぷら、サラダと少し軽めな食事を頼み、冷蔵庫のオリオンビールを飲みながらいただきました。部屋食は、ゆっくりとマイペースで食事できるので、とてもいいですね。
今日も満天の星天。初日に続き、充実した1日でした。
明日は、竹富島を満喫する予定です。
3日目に続く。