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薄利多売でも厚利少売でもないビジネス

「短期間で儲けたい」という人がいますね。

この言葉にはいろんなニュアンスが
含まれていると思いますけど、

イベントを打って粗利をかせぐとか。
広告費を大きくかけて、大々的にCMするとか。
限定もので高価格帯の大口受注を狙うとか。

宝くじを当てるとか。
大穴の馬に全財産かけるとか。
きっつ~いバイトするとか。

なにか悪いことするか…。

そんなイメージでしょうか?(違うか)

実際のビジネスの世界にも、一年の内数ヶ月しか
働かないというタイプのものがあります。

沖縄のマリンスポーツ関連業者さんは、やはり
夏の数ヶ月間に、1年分の利益を稼ぐそうです。
(うるおぼえ1)

ケーキ屋さんは、クリスマスで半年分くらいの
利益を狙うという話も聞いた気がします。
(うるおぼえ2)

神社は初詣がかき入れ時でしょう!
(不謹慎)

いわば、薄利多売ならぬ、厚利少売
とでも言うべきスタイル。

一方、私のしているコーヒー屋なんぞは、
まさに「薄利多売」の方で。

「なくなったら買う」

タイプの消耗品に近い商品だったりしますので、

「めちゃめちゃ儲かる」

ということもないけど、コンスタントに
お客さんが来てくれやすい商売

となった時にですよ……

あなたは「厚利少売」か「薄利多売」のどちら
を選びますか?

という話になりがちで。

おそらく個人や小さな組織で立ち上げる
ビジネスなら、単価の高い前者を狙った方が
いいですよ、という基本はあると思います。

でも最強なのはですね、

「2つの組み合わせ」

を作っていくことだと思うわけです。

薄利多売の商売をしながら、
厚利少売の商売もする。

もしくは

薄利多売の商品を買って頂きながら、後に
厚利少売の商品を買って頂く…

とか。

これを目指したほうが経営は安定する
ような気がします、はい。

意外とみんな、「二者択一」を安易に
選びすぎる感じがしたりするのです。

それはそれで一つのやり方と思いますが、

「いいとこどりな組み合わせはできないか?」

という第三の選択肢を探す癖をつけといて、
損はない気がします
よ、はい。

「組み合わせ」

ってキーワードにしています、
何事においても、私は。

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