見出し画像

ランクマの合間ガンプラスタイル

需要は無さそうですが

私のガンプラスタイルを解説していきます。

ガンプラエンジョイ勢

まず、大前提として私のガンプラは完全エンジョイ勢です。

経験上1キットに時間をかけすぎると完成しないので、
時間のかかる工程をすっとばす事にしました。

具体的には

ヤスリ掛け工程
■ゲート処理
■表面処理、エッジ出し
■合わせ目消し
■パーティングライン消し
■スジボリ、掘り直し

これをすっとばしてます。
ヤスリ掛けすると出る、プラ粉を吸うと肺が痛くなるようになったので、健康的な理由もあります。
マスクをしててもダメでした。
あとはガスマスクみたいなのすれば大丈夫かもしれませんが
ガンプラエンジョイの一線超えますよね。


そしてじわじわと高くなっていくキット代に対抗するために
キット代以外には極力お金をかけない方向で行ってます。

そのため、ランニングコストのかかる艶消しクリアーはやめました。
700円で2キットぐらいしか塗れないからそのお金は次のガンプラ購入に回します。
あとは、デカール。
劣化するし上手く張らないとシルバリングするし、なにより保護にトップコート推奨というかほぼマスト。あとちょっと高いし。きっぱりやめました。
上手くはると滅茶苦茶カッコイイんですけどね。

私の敬愛するリビングモデラーの神のセイラマスオさんは貼りまくってますし、セイラマスオ専用デカールまで販売されたんですけどね~。

そのかわり手書きで文字入れたりしてます。結構いい筆を使えばいけんくもないですね。


どうしても捨てれなかった事

そんな方針でも、どうしても妥協できなかったのが

全塗装でした。

前はパチ組みして艶消しスプレーするだけで大満足でした。
スミイレもした日には、カッコいい~って
完成したガンプラを酒の肴に何杯もお酒が進みました。

でも段々とパチ組では満足できなくなってきました。

部分塗装でもダメ。

これは、もうちょっとオリジナリティを出したいって気持ちでしょうか。

ただカッコいいのなら、最近は完成品の凄いのも出てますからね。


ニッパー切りっぱなし水性筆塗り全塗装スタイル

なんだかんだでたどり着いたのがニッパー切りっぱなし水性筆塗り全塗装スタイルです。

解説していきます。

ニッパー切りっぱなしは言葉通りで、ガンプラの基本のニッパーでのゲート2度切りなんてせずに、パーツに直切りでサクサクっと組みます。

そして、パチ組のキットをガシガシ動かして遊びます

私は完成したら素立ちで飾るので、動かすのは塗装前だけですね。

ギミックなんかあったらこの時遊びます。

小足ポーズのコアガンダム

そして塗装

水性塗料筆塗りです。

下地にアクリジョンベースカラー。

ベースグレーとベースホワイトを使い分けてますが全てベースホワイトでいいかなと思い始めてます。

そして上からアクリルガッシュで塗ってます。こちらは模型用でなくて水性絵の具です。
安さ、発色の良さ、つや消し、あとチューブからそのまま出して使えるのが魅力です。
瓶の塗料は混ぜないといけません。そのひと手間がめんどくさい。
競合する趣味がスト6ですから、電源ポチッとする手軽さに肉薄しないとやらなくなりますから、ひと手間といえどあなどれません。


そんな魅力的な塗料のアクリルガッシュですが、プラスチックに直接塗れないんです。
定着しないのでアクリジョン塗ってからですね。

水性ホビーカラーやタミヤアクリル塗料も水性なので、下地として使うならどれでも構いません。
速乾性と被膜強度でアクリジョン選んでます。その分塗料にクセがあるんですけどね。

デスティニー波動拳
デュエルガンダムアサルトシュラウド
ゴッグ


ランクマで荒んだ心を勝ち負けのないエンジョイガンプラで癒やして、またランクマに挑む。

つまりガンプラばっかり作ってるって時は

察してください…(´;ω;`)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?